FFUSA
物語中盤、フェイリア地方での相棒となってくれるキャラクター。
主人公と同い年で16歳。実家はフェイリアの町にあり、父と母とともに暮らしている。
火山に閉じ込められた父アリオンを助けるために仲間に加わってくれるが、
その後も成り行き(というか相談無しに連れ回されてる?)で主人公に同行してくれる。
戦士タイプのキャラクターで、専用武器はモーニングスター。
前半同行する時期に出現する雑魚モンスターに関しては、ほぼすべてを一撃で倒してくれる頼りになる男。
他の強烈な個性を放つメンバーに比べるとやや存在感が薄いため
2chのスレではしばしば忘れられたり空気扱いされるのがネタになっている。
熱血キャラというポジション上、物理一辺倒の脳筋のように思われがちだが、
実は魔法に関しても白魔法レイズに加えて、再加入時には封印魔法ホーリーも習得しており
なかなかにバランスの良い万能型。また一人称は意外にも「ぼく」が基本である(「オレ」の場合もあり)。
カレンの父を助けに行く為になぜか娘であるカレンを押し退けて再加入後
怪我を押して奮闘するものの無理が祟り、ラスダン前にフェイと交代する事になるレッド。
この際主人公からフェイへの説明は「レッドがおかしいんだ!」の一言である。色々と言葉が足りていない。
ちなみにその後寝ているレッドに話しかけると「アゥッ イテテッ!さわるなよっ。」と言う。
触るなよ!絶対に触るなよ!
EDでは宿屋でバンドのメンバーに混じってステージに上がっている。
立ち位置からしてボーカルの可能性があるのだが元々ボーカルだったのか、それともEDの際にメンバー入りしたのか、それともライブに乱入してるのかは不明。どちらにせよEDで明らかになる数少ない彼の一面である。
ちなみに同シーンでザッシュにフェイリアでの生活を勧めている。
余談だが、VCの紹介ページでは他のパーティメンバーが普通の立ちポーズなのに一人だけ両手を挙げている。
存在感が薄いので自己主張したかったのか?
アメリカ版
英語版での名前はReuben(リューベン or ルーベン)。
海外の公式絵は色んな意味でインパクトの強い物になっている。
チョコボスタリオン
調教師の一人。種族はボム。
重賞を目標にするのはいいが、チョコボの能力が足りなくても出したがるのは止してほしい。
他の調教師よりはマシかもしれないが。
余談
FF7にはレッド13が登場している。
- ACCの小説では、ちょっと仲良くなった少年に「レッド」と呼ばれている。本人(本獣?)は不本意そうだったが。
この「レッド」という名前、FF以外のスクウェア/スクエニ作品でも
「トレジャーハンターG」の主人公や、「サガフロンティア」の主人公の1人など、
熱血キャラの名前として度々出ている。
やはり燃えるような「赤」→熱血というイメージからだろうか。