FFT
労働八号と労働七号・改のジョブ。
リアクションアビリティに「カウンター」、サポートアビリティに「防御力UP」がセットされており、
メリットアビリティとして「移動距離地形無視」「移動距離天候無視」「水進入不可」を持つ。
また、常時イノセン状態なので、ほぼ全ての属性攻撃を無効化する。
ただし機械であるためか、雷属性は弱点で、水属性も普通に効く。
- 密かにステータス変化耐性も備えており、混乱以外の状態異常は(良性・悪性問わず)一切受け付けない。
ジョブコマンドは「作業」。全部で4つの技があり、いずれも反動ダメージのある物理攻撃。
労働七号・改には更に「初めてHPを0にされたとき、即座にHP1で復活する」という能力がある。
「移動距離天候無視」が特性として発動しているが、これを用いて移動を快適にできるのは水地形くらいである。
そして鉄巨人は水進入不可。
……あれ?
一方の「移動距離地形無視」は、水場の他に雪原でも効果を発揮する。
……が、労働八号が加入した後に雪が降ってるマップなんてひとつもないので……
獅子戦争では通信プレイで雪原マップがあるため、ようやく死にアビリティから脱却した。
- 水進入不可でも“水深0の水地形”なら通れるらしい。無意味に見えても恩恵はあるようだ。
- 不思議なデータディスク「クラウドといっしょ!!」なら労働八号を最初から連れ歩ける。
このセーブデータで始めれば両アビリティの活躍する機会は多いハズ。 - 移動距離天候無視の方も、実は地形「塩」も天候の影響を受けるのでPS版で正規プレイの範疇でも
とりあえず完全に無意味ということはない。
魔法もステータス異常もほとんど効かず、その上物理攻撃にも強い。
さらに「作業」の技4つのうち3つが射程1なので前衛要員として非常に有能……なのだが、肝心の移動力が3しかないため自分から前に出るのは苦手。
なので基本的には射程8・必中・障害物無視と高性能な「処理する」を活かした固定砲台として戦うことになるだろう。
接近戦で活躍させたいなら、こちらから攻め込むのではなく「待ち」の戦法で相手が近付いてくるのを迎撃しよう。
狭い通路のあるマップなどでは、こいつを壁役にして立たせておくといい働きをしてくれる。
- 実際に接近戦をさせてみると攻撃力が尋常でなく、Lv70台くらいの時点でも通常攻撃で星座相性次第だが900オーバーのダメージが出たりする。
……出たりするのだが、その機動力の低さ故「処理する」以外にまともに使った事がないプレイヤーも多いのか、その攻撃力に着目される事がほとんどない。気づかれてすらいないかもしれない。
ちなみに「処理する」は通常攻撃の半分以下の威力なので、本来の攻撃力から半減されてるのに近い。- 「処理する」のダメージ計算式は『物理AT×10(ちなみに「破壊する」も同じ)』。
鉄巨人の物理ATが10以下、あるいはBraveが低ければ通常攻撃より「処理する」の方が強くなる。
- 「処理する」のダメージ計算式は『物理AT×10(ちなみに「破壊する」も同じ)』。
PSP版では、鉄巨人軍団が登場するマップが登場し
ボス格に至っては通常の10倍くらいのHPを持つ。
- ただそれが出るのは共同戦線のマップだから通信環境がないと戦えない。
属性攻撃は水が有効な点と水進入不可能な点を見るに、どうやら防水加工は施されていないらしい。
残念。
- 弱点ではないあたり、家庭用防水くらいはされてるんじゃないかな。
近年のスマホみたいに水跳ねくらいなら大丈夫だけど水没したらアウト、程度の。