ストーリー/【ニブル山の吊り橋からの落下】

Last-modified: 2024-03-12 (火) 13:10:04

FF7

橋が緩いのかは分からないが何度も落ちるニブル山の吊り橋。
クラウドティファへの想いを語るのに欠かせないイベント。彼はここで何度も己の無力を痛感する…。


【一度目】
幼少期、ティファの母が亡くなった時にティファはニブル山を越えたら母に逢えると信じ山を登った。
その時にクラウドも同行したが2人とも橋から落ちてしまう。
この時クラウドは膝を擦り剥いただけで済んだがティファは意識不明の重体になってしまう。
ティファパパはクラウドが連れ出したと勘違いしクラウドをこっぴどく叱ったが、
それよりもクラウドはティファを守れなかった事に後悔し英雄セフィロスのようなソルジャーを目指す。


ティファが自室で悲しんでいたとき、ティファの母の遺体はどこにあったのだろうか。
亡くなった当日、すでに遺体がどこにもなかったのだろうか。


【二度目】
神羅の兵士としてセフィロス・ザックス・もう一人の一般兵・ガイド役のティファと共に
魔晄炉を調査しに来た時に全員橋から落下してしまう。全員怪我は無かったが、
もう一人の一般兵だけは他の場所に落ち行方不明になってしまうがセフィロスは探さずに調査を続行した。
この時の回想はザックスになりきったクラウド視点なのでクラウドの心理は描写されないが、
またティファを同じ目にあわせて相当後悔していただろう。またセフィロスの任務遂行の為なら
仲間をも見捨てるというソルジャーとしての厳しい姿勢も垣間見えるシーンである。

  • この時、生き残ったタフな一般兵がいたが
    その一般兵こそが・・・

FF7R2

こちらは落雷によって橋が落ち、全員激流に投げ出される。
セフィロスティファを、クラウドがとある神羅兵を救出するが、
もう一人の不運な神羅兵は、セフィロスの手をすり抜け押し流され、行方不明となってしまう。


その後改めて現場のニブル山を目の当たりにしたことで、クラウドは流された神羅兵がザックスであったことを「思い出」す。
親友のことを忘れていたのも劣化による影響ではないかと思い悩むクラウドたが、ティファは励ましつつも「エアリスに伝えるのは自分に任せてほしい」と、これ以上の追求を止めるよう暗に促すのであった。

BCFF7

橋ではないが、新人タークスとティファの乗った作業員用ロープウェイが落ちる。

CCFF7

何故かクライシスコアで再現されていない場面である。
というかそもそもニブルヘイムで写真を撮ってから魔晄炉に到着するまで部分が省略されている(魔晄の泉の会話に関しては、ストーリー上ではなくD.M.Wにて再現される)。


クライシスコアではセフィロスザックスも仲間思い(友達思い?)ということになっているため、
落ちた兵を見捨てるのが不自然なためカットされたのかもしれない。


一応、橋が落ちた(切れた?)跡があったり、同行兵士がいつの間にかいなくなっている。
容量の他にも、七不思議のヒントの子供達の都合もあったのかもしれない。