主に何らかの事態に対して躊躇する者に向かって、厳しく嗜める時に使われる台詞。
他のゲーム(に限らず小説・アニメ等様々なメディア)でもよく聞くようなセリフ。
どんな作品でもカッコよさは共通のようだ。
FF13
ヴァイルピークスにて、ライトニングがホープに言ったセリフ。
セラを助ける為に自ら志願してパージ列車に乗ったことを告げ、
ホープが「自分にはできない」というようなことを言った後にこのセリフを返した。
ライトニングにしてみれば思ったままを言っただけかもしれないが、
この「できるできないの問題じゃない」はホープに大きな衝撃を与えたらしい。
以降、ガプラ樹林で前衛に出るのを志願した時や、
ヲルバ郷でのバルトアンデルス戦後と、たびたび言うようになる。
LRFF13
ユスナーンでホープが塔を爆破して足場を作ることを提案した時に、ライトニングが「やるしかなければ、やるだけか」と返している。
また、その後のイベントでも舞台装置に乗るため役者を演じるよう、嫌がるライトニングに提案するホープが「できるできないの問題じゃないですよ」と話している。これにライトニングは「やるしかなければやるだけか」と続けている。
FF14
FF14内のトリプルトライアドでは歴代主人公カードが存在し、そのフレーバーテキストには各キャラの代表的な台詞が書かれているが、ライトニングのカードの説明文はこれである。
DDFF
ライトニングのバトル開始時の汎用エンカウントボイスで「やるしかなければやるだけだ」というのがある。
DFFAC
ライトニングのC.Lv11で開放されるシンボルチャット。
「やるしかなければやるだけだ」が抜粋されている。
ボイスのテンポが絶妙で、タイミングを計って「やるしかなければ食べちゃうにゃん」とつなぐと、実にスムーズにつながる。
FFRK
「FINAL FANTASY Record Keeper オリジナル・サウンドトラック vol.2」でこちらの台詞が紹介されている。
その他
ロマンシングサガ ミンストレルソングの「伝説の竜騎士」イベントでも
騎士団領のオイゲンシュタットの城主・ハインリヒが、騎士ラファエルの城主継承にあたり
騎士の奥義の試練に挑む時に戸惑うラファエルに対して似たようなセリフを言っている。
具体的には「馬鹿者。出来る出来ないではない。やらねばならんのだ。」