初期シリーズの村にはこの台詞を言う人が必ず一人はいたらしい。
4辺りまでは確認されている。
プレイヤーからの「いや分かってるから」というツッコミを待っているのか?
そんなに分かりづらいドット絵だったのか?
どちらかというとロマサガっぽい印象を受けるセリフ。
- 「私が町(ry
- シリーズ最新作で本当に農夫が主人公になってしまった。しかも元ヤン。
FF1
FF1ではよりによって、土のカオスによって大地がくさり始めたメルモンドの町にいた。
- 本来メルモンドは土壌が豊かな土地だったらしいから別におかしくはないんじゃ…。
- 大地が腐り始めて農業どころじゃなくなってるのに現在進行形で「やっとります」は微妙に違和感ある。
GBA版だとFF4と同じ「農家をやっとります」というセリフになっている。
FF2
ゲーム本編中には未使用だが、FC版の内部データには存在する。
- 壁抜け等何らかの改造をして、ミシディアの塔最上階の扉の封印に話しかけるとこのメッセージが出る。
FF4
トメラの村のドワーフが言う。
FF4(DS版)
DS版FF4の開発室でもノビヨ・ウエマッチーノ(植松)がこのセリフを言っている。
- 彼のセリフは「のうかをやっとります」
微妙に違う。- 農夫という言葉が見下げた言い方だから、言葉狩りされる前に自重したんだろうと思う。
FFT
FFTでも汎用男性のワインバーグが「この間まで農夫をやっとりました」と言う。
志願か徴兵かは分からないが…
戦争の渦中にあるイヴァリースでのセリフと言うだけで上記の物と受ける印象が違う。
- 農場が焼かれたんだろうか、家族が殺されたんだろうか、農作物を売ってるだけでは食い扶持が
稼げなくなってしまったんだろうか…など、無駄に考えさせてくれるセリフになってしまっている。 - 「私は元、漁師でした」(イジュラン)というのもある。
汎用ユニットは出てくる場所がランダム。
なので盗賊や賞金稼ぎになってる場合もあれば、貴族しか入れないはずのガリランド王立士官アカデミーに通ってたり、誇り高き北天騎士団の一員だったりもする。
仮にワインバーグが貴族だったとしたら、五十年戦争のせいで没落し、本人も農夫として働かなければならないほどの貧乏貴族だったのかも知れない。
- 没落貴族の末路は餓死か自殺が多かったそうな。
なんか彼を切なく感じてしまう。
実質的にはモブキャラとはいえ、シリーズで唯一プレイアブルキャラが発言している。
DDFF
モーグリショップのモーグリが似たようなセリフを言う。