設定/【北天騎士団】

Last-modified: 2020-03-09 (月) 15:32:46

FFT

ラーグ公が擁する騎士団。
ゲーム開始時の団長は、ベオルブ家の次男で主人公ラムザの兄である聖騎士ザルバッグが務めており、過去には長兄のダイスダーグや父のバルバネスが軍団を率いていた。白獅子の紋章を持つ。
イヴァリース国内における、ゴルターナ公爵配下の南天騎士団と肩を並べる最大級の戦力の一方。

Chapter.1では、主人公ラムザと親友ディリータはここで騎士見習いとして活動していた。
ガフガリオンはここに雇われた傭兵。


同じくラーグ公の配下として近衛騎士団があるが、こちらは北天騎士団に含まれない。


五十年戦争における兵数は15万。
獅子戦争では没落した騎士や徴兵した平民を取り込み戦力を拡大していた。
開戦三ヶ月目の時点で約2万が戦死。状況からゴルターナ軍と同じく20万近くの負傷者を出していたと思われる。
全面衝突が回避されたため末期でも決戦兵力を維持していたが、指導者が相次いで倒れたため継戦能力を失った。


ナイトや黒魔道士など、一部の汎用ジョブは自軍のソレとカラーリングが酷似している。


四大騎士団の1つ。

FFT(PSP版)

ザルバッグらの死後は離反者が増え、野盗に身をやつす者も出てきた。
離反者とバトルをする機会があるが、どうもかつてのミルウーダ達と同じような窮状に陥っていたようである。

作中でその後が明確に描かれることはないが、ベオルブの名を継ぐものはすべて舞台から去り、新体制は南天騎士団出身扱いのディリータが率いることになった事情を考えれば、想像に難くない。

  • 加えてディリータは北天騎士団に個人的な恨みもあることも考えれば…
    • ディリータが憎んでいるのは北天騎士団ではなく貴族社会全体。