セリフ/【一気にバビュッとザナルカンドへ!……じゃダメなの?】

Last-modified: 2021-03-05 (金) 12:30:46

FF10

ティーダのセリフ。
ミヘン・セッション後のジョゼ海岸で、今後の道のりを聞かされた彼だったが、そのあまりの長さに、思わずこう言った。


これに対し先輩方は召喚士は打倒『シン』のため、各地の寺院を回って心身ともに鍛えねばならないと返答。
ティーダとしては速くザナルカンドへ行きたかったのだろう。

  • 例外もいたけどね。
  • まあ、当時の彼としては一刻も早くザナルカンドへ帰りたかったんだろうから、こう言うのも無理はないだろう。

プレイヤー側も、何故ザナルカンドに行くのに寺院を巡って召喚獣と契約して、という回りくどい方法を
経なければならないのか疑問に思った人もいるだろう。
そういうプレイヤーの気持ちを代弁したセリフとも取れる。


この時のティーダはまだ召喚士達が辿る運命を知らなかったため、後にこのような事を言った事を深く後悔し、
ユウナを救う決意を固める事となる。


仲間には否定されるものの、結論だけからなら、それでも構わない。
ガガゼト山を越え、聖地・魔天のガーディアンを倒せる戦闘力を持ち、ガードを祈り子に変える事態(仲間を捨て石にする召喚士の決意と、それを受け入れる仲間の献身)に堪え得る絆を得ていれば究極召喚は得られる。


どことなく西遊記のような会話に聞こえる。

DFF

ストーリーモードセシル編で「あいつ(フリオニール)にはうまく言っておくからばびゅーんと行ってこいって」と
言っている上、対クラウドのエンカウントボイスも「ウダウダしないでバビュッと行くぞ!」である。
後者は「ウダウダ言ってないでさ!」との合成だろう。

DDFF

ティーダの汎用ボイスに「バビュッと勢いに乗るッ!」がある。