FF10-2(ILM版)
クリーチャークリエイトで分析が不能な時に出るセリフ。
即ち、魔物人生が無いモンスターに対してコンピューターが力強く言い放つ。
おそらく、異界送りを済ませられなかった魂が生前の記憶を持ったまま魔物となり、
魔物人生を持ったモンスターとなるのだろう。
という事は、これが出た魔物は異界送りに成功し、ちゃんと魔物として真に生を受けた存在なのだろう。
- 人間だった頃の記憶・知識・知能を持った魔物なんて驚異以外の何者でもないな。
- その最たる例がシーモアな訳で…
しかし、魔物人生を見てみるとモンスター化した自分に絶望するどころか楽しんでいる者が大半で、
ある意味では、第二の人生(?)を謳歌している。
ちなみに、一度魔物人生コンプリートして開放させたモンスターを再度捕まえた時も同じようなセリフが出る。
- この他には「祈り子のかけら」を持つモンスターも最初のうちはこの状態である。
レベルもしくは魔物人生ボーナスを3以上上げ「祈り子のかけらを持つ魔物だ!」に変化した後で解放することによって、召喚獣がコロシアムに参戦するようになり全て解放されると召喚獣杯に出場できるようになる。
モンスターによってどちらかのタイプは決まっているが、わからなければこのメッセージを見てもいきなり解放せずある程度レベルを上げてからにするとよい。
この魔物人生はイベントとしてのクオリティは高い。故に作る側としては大変。
メタ的な事を言うと、さすがに全てのモンスターにエピソードを付けるのは大変だと分かるが…やっぱり残念。