モンスター/【『シン』】

Last-modified: 2024-04-23 (火) 23:21:05

設定としての『シン』はこちら


FF10

『シン』の本体(の一部)。シナリオ上では計3回戦うことになる。

1戦目

相手は海中から見える『シン』の背びれ。フィールドは連絡船リキ号の甲板上。
と言っても『シン』自身はただ移動を繰り返すだけで、攻撃はコケラくず(青)が行う。
『シン』との距離が離れているため、遠距離攻撃でしか攻撃出来ない。
また、コケラくずは3体倒されると新たに3体補充されるため、どんなに倒してもキリがない。
(これを利用し、延々とコケラくずを倒し続けて稼ぐのも一興。当然時間は掛かるが…)
基本的にはコケラくずを1体だけ残し、ワッカ・ルールー・キマリの3人を軸に攻撃すると良いだろう。

  • カメラアングルが頻繁に変わるので、カーソル移動を間違えてパーティーアタックをしてしまわないように注意。それが狙いだろうか?

倒すとティーダが海中に落とされ、ワッカはそれを助けるために単身海中に飛び込み、そのまま2人だけで『シンのコケラ:エキュウ』との連戦になる。

  • コケラくずだけ攻撃していると、HPがなくなるまで永遠に戦闘できる。ただし、時間をかけすぎるとフリーズするという報告もある。
    • ムービーを挟む度に再読み込みするため処理負担が蓄積する。連射機によるオート稼ぎなどしない限りは大丈夫。
  • ワッカが海に飛び込んだ後は、気絶している(?)ティーダにむらがるコケラくずを蹴散らし、何やらアイテムを取り出し回復、そのままエキュウと戦闘という流れ。
    落ちたのがティーダ以外だったら相当に溺死の危険がある。

この戦闘のみバトル中のカメラアングルが固定されており、
何かしらの技やオーバードライブ技を使ってもカメラアングルが変わらない。
この時点での修得は厳しいが、エース・オブ・ザ・ブリッツ等を使うとそれがよく分かる。


コケラを倒しまくって稼ぐ場合は次のエキュウ戦への対策も忘れないようにしよう。
エキュウ戦は戦況が少々厳しいため、長時間の稼ぎの後で全滅してしまったらシャレにならない。
最低でもティーダとワッカのHP、MPは回復しておこう。


ヴァルファーレでトドメを刺す場合、間違ってもシューティングパワーで決定ボタンを連打してはいけない

2戦目

相手は『シン』のコア。グナイ戦もそうだがコアは周りにびっちり「シンのコケラ」がくっついていて蠢いていて気持ち悪い。
『シンのひだりうで』戦・『シンのみぎうで』戦からの連戦で、『シン』の背中の上で直接戦う。
エネルギーを溜めた後に「グラビジャ」(現在HPの3/4ダメージ)を使用するが、割合ダメージなので全滅の心配はない。
反撃で「ファイア」「ブリザド」「サンダー」「ウォータ」を使うことがあるが、こちらもダメージは微々たるもの。
厄介なのは敵味方全員の全ST異常を解除する「リセットオーラ」と、壁として立ちはだかるお供の『シンのコケラ:グナイ』
特に、後者を倒すまではコアへの攻撃手段が殆ど封じられてしまう。
しかし裏を返せば、『シンのコケラ:グナイ』さえ倒してしまえば勝ったも同然。


倒すと貴重なスフィアを落とすのでオーバーキル狙いが有効だが
右腕と左腕のオーバーキル値は10000なので止めはペイン辺りが有効。
コアとグナイのオーバーキル値は4桁なので比較的に楽にオーバーキルが狙える。

3戦目

いよいよ『シン』そのものと真正面から戦う。フィールドは飛空艇の甲板上。

HPは140000。『シン』のターンになるごとにオーバードライブゲージがたまり、
加えて単体攻撃「にらみ」または状態異常(30%)効果のある単体攻撃
「混乱にらみ」「石化にらみ」「ゾンビにらみ」のうちいずれか1つを使ってくる。

オーバードライブゲージがたまるときの描写は、
飛空艇が引き寄せられつつ『シン』の口が少しずつ開いていく、というもの。
というかバトルが始まってすぐは距離があるせいで攻撃が当てられない。
3回ほど引き寄せられるまでは補助を掛けて備えるとよい。

オーバードライブゲージがたまりきる(『シン』の口が開ききり飛空艇が最も引き寄せられた状態になっている)と、
ギガグラビトン」という技を放たれ、強制的にゲームオーバーとなる。
よって、この戦闘ではいかに早く14万ものHPを削りきるかが勝負となる。


かたい状態なので、アーマーブレイクで崩す手段が有効。
両腕同様オーバーキル値が10000なので5桁ダメージをたたき出す攻撃で止めを刺すと良い。

  • ワッカやヴァルファーレにアーマーブレイクやメンタルブレイクを習得させていれば、距離が近づく前からラッシュをかけられるので相当楽になる。制限時間的に。