モンスター/【ガードスコーピオン】

Last-modified: 2024-03-24 (日) 01:00:55

FF7

FF7で最初に戦うボス壱番魔晄炉の奥で爆弾を仕掛ける際に出現する。
サソリを見立てた機械で、尾を上げたり下げたりする。
尾を上げている時に攻撃すると、反撃の「テイルレーザー」を使う。


序盤から機械のボスがでてくるあたり、FFの世界観にどれだけ「機械」が浸透したか分かる。
また、体験版では戦闘員とスイーパーがボスとして出現していた。


HP800。サーチスコープで「目標ロックオン」のメッセージが出て標的を定めた後、「銃撃」「スコーピオンテイル」などで攻撃してくる。
尾を上げているときに使う反撃「テイルレーザー」は全体に80前後のダメージを与えてくるので注意。

  • 尾を上げているときにHPがなくなった場合、反撃はせず尾を下げてから消滅エフェクトに入る。

ボス戦までにクラウドが1度も魔法を使用しなければ、「サンダー」の連発だけで確実に倒せる。


クラウド攻撃入力→尻尾上昇→「気をつけろ!しっぽをあげている間に攻撃すると~」→攻撃実行→反撃テイルレーザーの流れは誰もが経験したお約束だと思う。

ちなみに上記の「気をつけろ!尻尾をあげている間に・・・」云々のセリフは3パターンあり、クラウドが戦闘不能だとバレットが独り言を言う。


こいつと戦う時のBGMはオープニング~爆破ミッションの爆破ミッション部分。
最初のボスとの緊迫した戦いに相応しいチョイスである。


FF4のミストドラゴン、FF5のウイングラプター、FF6のユミールの系譜を正統に引き継ぐ、「ATBの意味を戦いながら教えてくれる最初のボス」。


さすがに、爆弾をセットした後にも関わらず戦闘に制限時間は付かない。
もし、こいつとの戦闘開始時点で10分の制限時間が始まっていたとしたら、最序盤の初ボスとあってこいつだけでなく、本作に対するイメージもだいぶ変わっていたことだろう。

  • こいつ自体の能力よりも、いちいち尻尾の上げ下げモーションで消費される待ち時間が嫌がらせレベルのストレスとなったであろう。
    良くも悪くもドット絵から3Dへの変化が明確に表れる敵といえる。
  • リメイク版のスペックを見ていると、後期作品の兵器のようなスペックに向上しており、この後控えているボスや最後に控えているボスが最終ボス級のスペックになっていることが想定できる。

なお、名前の8文字制限を突破した記念すべき最初の敵である。

FF7R

今作でも物語における最初のボスとして立ちはだかるのだが、上記にもあるようにスペックが向上。相応の強敵となっている。
クラウド曰く「簡単に倒されるものは兵器と呼ばない」。
ガードスコーピオンに限らず、機械系の敵は全体的にスペックが向上し、強敵となっているため、注意が必要。

  • 逆に周回プレイでオーバーキルできるくらい強化されていると、HPが一定値以下までしか減らすことができずに次の段階へ移行する形になる。

対戦地用強化装甲が搭載されており、単発のダメージは1桁から2桁程度が限界である。
残りのHPに応じて、段階が分かれている。
BGMは各楽曲のアレンジが加えられた4楽章になっており、サウンドトラックディスク1に7分相当収録されている。

  • 第一段階。操作キャラとの距離に応じて、近距離であれば「電磁フィールド」「電磁プレス」「クローアーム」といったダメージ系や高速攻撃を繰り出し、遠距離であれば「98式機関銃」「99式小型ミサイル」などを主に繰り出してくる。
    飛び上がって壁に張り付き、ミサイルをばらまいてきたりもする。
    近距離攻撃はまだしも、遠距離攻撃は回避しづらい攻撃が多いため、ガードを使用してダメージをうまく抑えたいところ。
    また、壁に張り付かれたときはクラウドの攻撃が魔法しか届かなくなるため、バレットをうまく活用していこう。
  • 第二段階。自身にバリアを付与し、攻撃をブロックしてくるが、同時にバリアコアが新たな部位として現れる。
    この段階ではバリアコアの破壊が目的となる。バリアコアを破壊するためには、正面からの攻撃が通じないため、できる限りガードスコーピオンの背部に回りバリアコアの破壊に努めたい。
    ハードモードでは、この段階から「フルバースト」を使用し、大ダメージを与えてくるので注意しよう。
  • 第三段階。ダメージが蓄積され暴走気味となったのか、突然そこら中にミサイルや機銃をぶっ放した後、飛び上がり「テイルレーザー」のチャージを開始。
    テイルレーザーはガード不可の大ダメージを受ける攻撃であり、食らってしまうと戦闘不能、もしくは瀕死の状態に持っていかれてしまう。
    魔晄炉内を破壊したせいで、フィールド内に大きな鉄骨が遮蔽物として設置されているため、この後ろでテイルレーザーをやり過ごそう。
  • 第四段階。残りHPが10%ほどになると、自己修復機能を使用して体力を回復しようとしてくる。
    回復量は2桁程度であるが、与えるダメージ量が少ないと相殺されてしまうことが多い。
    ハードモードになると回復量が4桁台にまで増加して1500くらい回復してしまう。
    部位破壊可能な箇所として、右脚、左脚が追加されるため、ここに攻撃を集中して部位破壊を行い、自己修復を食い止めよう。

部位破壊や拘束攻撃の脱出、弱点属性での攻撃といった、バトルレポートに必要な項目のカウントに追加できる点があるボス。
クラウドが戦闘中に「メカはいかづちに弱い」など、戦いでどう対処するべきかをセリフで示唆してくれるので、見逃さないようにしよう。

  • ハードモードではテイルレーザーが2連発に強化される。ハードはボスのパターンも強化されるというチュートリアルの塊みたいな存在。

CCFF7

ストーリーのジュノンのボス。屋上で出てくる。
HP49180、MP0。
回避不能の「テイルレーザー」や、「98式機関砲」「ターゲット・サーチ」「電磁フィールド」を使用する。
本編に登場したためか、技が多く優遇気味。
ターゲットサーチは横へまわれば、電磁フィールドは距離をとればあたらない。

神羅保式防具を盗め、「急所斬り」のマテリアを落とす。

FF14

紅蓮編のラストダンジョンにあたる紅蓮決戦アラミゴの1番目のボス。
複数のプレイヤーにロックオンし、一定時間後にダメージ床を発生させる「ターゲット・サーチ」、エリア全域に届く広範囲ダメージ技「電磁フィールド」、前方直線の「98式機関砲」と同時に後方直線に「テイルレーザー」とお馴染みの技を使用してくる。

TFBL

FF7シリーズのモンスターとして登場。

PFF

FF7デザイン。
機械系の類を漏れずやたら硬い。魔防もそれなりにある。雷弱点。
ミスリル鉱山で出てくるので、デイリーを真面目にしていたらよく遭う。
デイリーのやつは2回攻撃で、チャージ技としてフレアをしてくる。

PFFNE

AREA18-1の3戦目に1体登場する。

DFFOO

メビウスFF

FF7リメイクコラボ「エクリプスコンタクト」でボスとして登場した。