モンスター/【スフィアマナージュ】

FF10

マカラーニャの森でアーロンに連れて行かれた先の泉で出現する、湖の水で構成された精霊の一種。
幻光虫濃度の高いマカラーニャの森の、スフィアの原料として使用される湖の水から現出したモンスターであり、
「水に思いを遺す」というスフィアの特徴とあいまって、森周辺に住む人々からは神の権現として扱われ、畏敬を持って崇めらているという。

• そんな人々から崇められる存在を倒してしまっていいのだろうか？
• 出現直後にアーロンは「思いが残る場所は魔物が集まりやすい」と言っているが、肝心のモンスターはコイツだけ。

倒すとレベル2のキースフィアが手に入る。
オーバーキルで倒すと2個手に入るのでHPが4桁になったら
無属性のヴァルファーレを召喚してオーバードライブ技で仕留めると良い。
通常枠でエーテル、レア枠でエーテルターボを盗める。エーテルターボはここで初めて入手可能なため、1つでも盗んでおくとMP切れの対策になるかもしれない。

魔法で全体攻撃をしてくると威力が分散するどころか
威力が増しているので注意。

防御力が極めて高いエレメンタル系の親玉のような存在。
物理属性の攻撃へのカウンターとして、自身の弱点属性と対になる属性の全体化魔法で反撃する。
弱点属性攻撃を使うとカウンターで「ウィークチェンジ」という技を使って自分の弱点属性を変えてくるが、
同じように物理攻撃をすれば対属性の魔法を使うため弱点の確認は容易。
また巨体を生かしたプレス攻撃なども放ってくる。
HDリマスターでは物理攻撃でのカウンター魔法が単体になっている。下方修正されたのか？

属性魔法はバ系で防げる上に、ブレイク技で攻撃力の弱体化が狙えるので全滅する危険性は少ない。
見破る無効なので、弱点を調べるための攻撃でトドメをさしてしまうこともある。オーバーキル狙いの際は注意。

手段を選ばないのであれば、リュックの調合で弱点に合った9回攻撃の物を使うと良い。
加入時期を考慮すると、電気玉・落雷玉が調達しやすいか。

ストーリー中で初のライブラや見破るが効かないボスなので、攻略法はプレイヤーが気付く必要がある。
(魔法が吸収されるとルールーが「弱点以外の魔法は吸収されてしまうわ」とヒントを出すが)
使ってくる魔法の反対の属性が弱点という特性に気付けば問題無く倒せるが、一度吸収されて魔法は効かないと思い込み、ひたすら物理攻撃を繰り返して倒すプレイヤーもいたようだ。