FF10
スピラ中北部マカラーニャ地方の、雷平原を抜けたところにある生えている植物が全てクリスタルのように輝く幻想的な森。
雷平原の他、マカラーニャ湖、ベベル、ナギ平原に繋がる分岐点。
森の奥には泉があり、この水にはスフィアの原料となる幻光虫が多量に含まれているという。
そこにあった映像スフィアには、昔のブラスカ・アーロン、そしてジェクトの姿が映っていた。
初めてこの森の話が出るとき、ティーダが「マラカーニャの森」と小ボケをかます。
- ティーダが間違えたのは寺院のほうです。「シーモアはマラカーニャ寺院に向かったんだってさ」
- その後ワッカから「マカラーニャ寺院な」とツッコミが入る。
この辺りまで来るとスフィア盤である程度パーティを育てていないと、HPが低い敵でも一撃で倒せない事や素早い敵に先手を取られることが多くなったりする。
ベベルから抜け出すと野営にて長い夜のイベントが発生する。
- この時から場所によってBGM変わるよね。 ほぉーわわーん ほぉーわわーん
- ベベルからの追手はないとのことでここで野営するわけだが、野営地から2フロア移動したところを僧兵がうろついている。よくこんなところで一晩過ごそうと思ったものである。
まあ、彼らはティーダを見つけてもまるで真剣に追ってこないわけだが。
水晶のような樹木が生えてるのはシヴァの祈り子の影響。
祈り子が力を失った後は二年で崩壊に進んだ。
待ち合わせの親子を助けると七曜の武器の強化ポイントへの道が開ける。
他にもキマリの武器強化に必要な蝶集めのミニゲームがあったり、改造素材に適した武器防具を売るワンツがいたりして立ち寄る機会は多い。
ユウナの思い出の聖なる泉もここにある。
優遇されすぎな気もする。
- やたら綺麗な場所だから制作者の中でもここが好きな人が多かったんじゃないか、と俺は思ってる。
だからここで出来そうな事はここに設定したんじゃないかと。
ここにワンツが来る条件は、ガガゼトで彼と話している事。
まあ必ず見かけるので無視して進めるプレイヤーはまずいないだろうが、色々改造装備を作りたい場合は絶対に無視しない事。
七曜の聖地へ繋がる光の道は、近道として普段から利用されていたらしい。
最初に訪れたときは木が邪魔していたせいで使えなかったが、アーロンが切り倒したことで通れるようになったようだ。
木が光を反射するため、魔物の配色が分かりづらい。訓練場でバトルすることで本来の配色が確認できる。
- 森と湖周辺では出現する魔物が違うが、両方ともマカラーニャの地域制覇の対象に入っているので注意。
- 森だけでなく魔物の外観や配色も特徴的。印象的な外観からか、上位種を差し置いて訓練場の種族制覇>に流用されているものが多い。
最初に訪れたときはシーモアの使いが森を歩いているが、そのキャラモデルは何故かブリッツ選手のギエラ=グアドである。
グアド・ガードと間違えたのだろうか?
FF10-2
先述の通り、『シン』の完全消滅と共に祈り子が力を失いこの森も消滅に向かう。
消滅の運命は避けられないが、ストーリーLv.3でロンゾの出陣を阻止できるか否かでエピソードの流れがかなり変貌する。
森の住人たちは滅びる運命を共にしようともしたが、選択肢によってグアドサラムへ移住する。
ストーリーレベルが上がるにつれて、森の青い光が紫色の靄に変わってしまう。
メビウスFF
FF10コラボイベント「DREAM WITHIN A DREAM-永遠の夢-」第4話の舞台として登場。
FFBE
FF10コラボイベントダンジョンとして2016/9/23~30に登場した。
WOFF
直接登場はしないが、「灯の森」の地形はここそのままである。