モンスター/【ヨルムンガンド】

Last-modified: 2023-11-13 (月) 22:37:35

元ネタは北欧神話の大地を囲繞する大蛇。別名はミドガルズオルム


FF3

闇の世界に出現する。
特殊能力はプロテスを使うくらいで、耐性も特になく、見かけ倒し、名前負けなモンスター。
色違いはオケアノス

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

DS版でもFC版と同じくプロテスを使うこともあるが、物理攻撃力のほうがかなり高くなった。
三色ドラゴンのイエロードラゴングリーンドラゴンより高いほど。

HPがFC版の10倍以上の30560に増加。1ターンに2回行動する。
また「地震」という特技をPT全体に使うことも。
これは本作の風水師が使う地形版と異なりクエイクと同じ特性の土属性技。
ただクエイクより高威力。


石化が効くのでこれで。

FF3(ピクセルリマスター版)

HPは11000で、行動パターンはDS版に準ずる。
全体攻撃持ちだがカエル・小人以外の状態異常が素通しで属性耐性もないため、戦いやすい方。

FF10

モンスター訓練場で、ジョゼ街道のモンスターを制覇することで戦える。
見た目は黒いバジリスク


通常攻撃、石化+ダメージの「不動の視線」、全体魔法攻撃の「時空震」のいずれかをランダムで使用する。
「時空震」に耐えられないなら召喚獣を盾にして防ごう。
「不動の視線」には石化破壊率もあるため、石化→即粉砕の可能性もある危険な攻撃。
完全石化防御」や「リボン」が欲しい所。
これでHPを0にされると石化破壊コンボが確定してしまうので、HP管理にも気を配ろう。

防御や回避は低く、カウンターも無いので、それなりに鍛えれば勝てる。

  • 石化状態の味方キャラがいると、そのキャラに通常攻撃を行い石化破壊を狙ってくる。
    「時空震」が怖い場合、先に仲間を石化させて「時空震」を封じ、かばう+カウンターで倒すという戦略もある。
    パーティーアタックで石化破壊が起きてしまった場合は悲惨。

レアでスリースターズを盗める。
通常枠は石化手榴弾4つなので、可能ならレアアイテムのみを併用しておきたい。
スリースターズはイベントでたくさん貰えるが、まだ足りない人はこいつから2~3個頂戴してとんずらを繰り返すと効率が良い。
倒すと至高の魔石を高確率で落とす。
装備アイテムはドン・トンベリカトブレパスなどと同じ状態異常攻撃改の武器と完全状態異常防御の防具なので、売却価格はだいたい6,000弱~60,000強とまばら。


訓練場のモンスターでは珍しくスロウと各種ブレイクが効く。
スロウは普通にかけられるが、ブレイクは耐性が非常に高いため、征伐ステータスリールのフルブレイクでないと効かないことがほとんど。
各種ブレイク技はもちろん、INT版以降のフルブレイクでもまず耐性に阻まれる。


スリースターズを高確率で落とすカトブレパスは装備改造の転売に使える回復の泉と体力の秘薬を盗めるため、金稼ぎと並行するならあちらに分があるかもしれない。

FF11

表示名は「Jormungand」。
極寒の地「ウルガラン山脈」に出現する、ウィルム族ノートリアスモンスターで、同時期に実装された「渾沌龍ティアマット」「黒龍ヴリトラ」とを合わせて「三龍」と呼ばれている。
青色の固有カラーを持ち、氷属性の特殊技や魔法を使用。プロマシアミッションでも登場し、真龍王バハムートの配下として他のウィルム族とともに現われる。


詳細はこちら→Jormungand

FF14

クリスタルタワー:闇の世界、ザンデクローンの禁断の門から登場する増援。
禁断の門をキチンと潰していると登場しない。
FF3に寄せたシーサーペント系で、全範囲の雷攻撃をしてくる。
トールと並んで割と地味な存在になっている。

FF15

クラストゥルム水道に出現するボスモンスター(野獣)。巨大な東洋の龍のような姿をしている。
上に向かって火を吐き、火の雨を降り注がせる攻撃が脅威。
遠くからのシフトブレイクで怯ませて攻めたり、炎耐性の装備で対処しよう。
戦利品として、たなびく髭が手に入る。

  • 頭部は完全に龍だが、地を這うので結局は蛇。

耐熱防護服を着ると戦いやすい。戦闘光景はとてもシュールになるが…。

  • 火の雨は範囲攻撃+炎焼効果で、ガンガン突っ込んでいく仲間たちに甚大な被害が出ること必至だが、動作自体は機敏とはいえないため、プレイヤーは割と落ち着いて距離を離せる。
    前座のバトルフィールドがとにかく狭いのに比べると、かなりの余裕を持って戦える広場にいるため、相手の動きを慎重に見極めれば余り脅威とも言えないかも。

クラストゥルム水道だけでなくコースタルマークタワーの封印の扉ダンジョン内にも出現。
レベルも95とかなり上がっているが、耐熱防護服の前では敵ではない。

  • 高レベルになった賜物なのかドロップアイテムが神のごとき髭にランクアップされてる。

エネミー図鑑によると、燃え盛る炎を体内に秘めた大蛇。
体組織に炭化金属を多く含んでいるため、体内で作りだした焦熱を自傷することなく自在に放射する事ができる。
ただし熱の制御には体力を使うため、普段は地下水脈などに潜んでいる事が多い。

●コースタルマークタワーのヨルムンガンド
古代遺跡封印の扉ダンジョンに棲息するヨルムンガンド。
過酷かつ閉鎖的な環境に適応しており、脅威度の高い同種の中でも尋常ならざる力を秘めている。
体内の炎は年を重ねるごとに燃え盛るといわれており、地上に現れた場合の被害は計り知れない。

オンライン拡張パック:戦友

上記で、エネミー図鑑に「地上に現れた場合の被害は計り知れない」と書かれていた、
古代遺跡の深部に棲息するヨルムンガンドは、DLC「戦友」で地上に出ている所が確認されている。
頭部の部位破壊で「神のごとき髭」を落とすので多分間違いないかと思われる。

  • 実際のところは、本編以上に火属性耐性100%にしやすく、全体的に経験値や戦利品がおいしいクエストに出てくるため、被害を出す前にムカデと同列な感じで何度も何度も狩られる悲しい存在である。

FFL

終章・後編の次元の山に出現する。
普通の牙、大きな牙をドロップする。

メビウスFF

召喚のみで入手できる土属性の戦士タイプのアビリティカードとして登場。
使用できるアビリティは「アースバースト?」。