地名・地形/【コースタルマークタワー】

Last-modified: 2023-07-19 (水) 02:06:43

FF15

遺構の森に残された、旧時代の遺跡とおぼしき建造物。
日中は単なる廃墟に見えるが、夜になると地下へ続く入口が現れる。
近隣に立つ覇王の墓所にあったファントムソードの一つ「覇王の大剣」は、この遺跡に住み着くシガイが盗んだとされている(実際に大剣を所持しているのは、並のシガイよりも恐ろしいだが)。

  • 夜にならないと入れないのが地味に面倒。
    討伐対象が夜間に出現するタイプの討伐依頼を受注することで、任意のタイミングで夜にできることを利用しよう。
    • アップデートにより標(キャンプ地)で「夜まで待つ」ことが可能になったので、それを利用する手もある。
  • タワー(塔)と呼ばれてはいるが塔は地上部分の遺跡として名残がある程度。実際のダンジョンは地下深くまで降りていく形。逆タワー。

推奨レベル55と高いだけに、敵が強く仕掛けも厄介。メインストーリーには関係のない場所なので、クリア前に無理して立ち寄る必要はない。
狭いダンジョン内にシュラプネルが何匹もひしめき合い、自爆するとサンダーボムを生み出し、さらにサンダーボムも自爆し…と惨状が繰り広げられるので、なんらかの雷属性対策は必要。

  • 幸いにも大部分の敵は再出現しないので、厳しいようなら一時撤退も考えるべきだろう。
  • 自爆が怖いシュラプネル、数が多くて一撃も痛いブッセマンドエレシュキガル
    そしてひたすら硬いウルフラマイターが場合によっては一度に複数体出現と、その道中は困難を極める。
    が、それを見事乗り越えた暁には、最深部に鎮座するボスをあっさり転がせるほど強くなっていたりする。

しかし、むしろ後半部分が本番。立体的な迷路構造になっており、しかも初回時にどういうルートで進んできたかによって進める道順が変化する。
迷路部分の敵は再挑戦時に復活しているうえに、ここも狭くて戦い難く、おまけに迷路の動作演出で移動に時間もかかる。
時間と心に余裕をもって挑みたい。

  • 迷宮エリアの構造に影響するのは、道中の特定のポイントで発生する仲間たちの助言に沿った行動をした回数。
     例)侵入直後の通路にて
      a)グラディオラスが「ずいぶん素直に入るんだな」と肯定してきた場合は、先の広間まで進むこと
      b)グラディオラスが「いったん出直すか?」と提案してきた場合は、入口まで戻ること、
     がそれぞれ正解となる。
    とはいえ、特にポイントの変動が画面に表示されるわけでもないので、
    何も考えずに進んでいると、発生した助言によっては知らず知らずのうちにスルーしてしまいがち。
  • 立体迷路では今まで以上に狭いところで敵と戦う羽目になり、シュラプネルの危険性がいっそう増す。
  • 一番最悪なのは、二回目以降の潜入では、仲間達の助言が発生しないので、選択を選びようがなく、半強制的にハズレルートを選ばざるを得ない事である。

作中最高の初見殺しダンジョン。
独特すぎるヒントで何も知らないと、そこそこの確率でウルフラマイター3体&ナーガラージャという地獄に放り込まれる。


クリア後に解禁される隠しダンジョンは、推奨レベル99と最高の難易度を誇る。
モンスターの強さ以上に難易度を引き上げているのはアイテム使用禁止という縛り要素。
ケアル系の魔法や限界突破魔法をしっかり精製してから挑むことが推奨される。


中世の城のようなダンジョンだが、最深部のジャバウォックと戦うエリアだけ近未来的な機械フロアとなっている。
地中深くに潜っているため風化や腐食の影響を受けなかったのだろうか。
本編中に登場する遺跡がすべて石造りであるため分かりにくかったが、古代ソルハイムが魔法などではなく科学技術をもって作られた文明であることがよく分かる。
もしかしたらスチリフ、プティウォスも最深部にはここと同じような動力部が眠っているのかもしれない。