FF12
ランクSのモブ。種族はモルボル亜種。
クランランク:リスクブレイカーズ以上で、シュトラールが利用できるようになると発生する。
依頼人はエルトの里にいるレティーナ。
依頼人からの言葉にもあるが、幻妖の森で戦ったボス、
ラフレシアがいなくなったせいで活発に活動するようになった。
出現場所もラフレシアと同じ。
- ラフレシアもモルボルを仲間としているので「天敵」などの敵対種ではないようだ。
親分がいなくなったので幅を利かせるようになった子分の様なものだろうか。
幻妖の森に僅かに生き残るモルボルの突然変異体で、通常のモルボルの数倍という悪臭を放つ。
森の養分を吸い取り活動するため、ヴィエラ族が守る森の生態系を脅かす森の異分子という認識が強い。
ヴィエラの戦士たちは幾度となく討伐を試みたが、
彼らのもつ敏感な嗅覚が仇となり失敗したためにモブに登録した。
実はこれよりもかなり前に戦えるリスキーモブのキャロットと、ステータスが全く同じ(ただしLvが1だけ違う)。
使ってくる技に違いがあり、こちらはお供に3体のモルボルを従えているが、エアロガ等で一掃できる。
キャロットは戦える時期だけでなく、脅威でレベルをあげてくることもあり、
モブランクもキャロットのほうが高く(ハイパーモブ)、非常に影が薄い。
報酬は4600ギル・ユークリッド定規。
ユークリッド定規は非常に優秀な性能をもつため、
強敵と戦う前に必ず入手しておきたい。
本来非友好的なヴィエラ族だが、イベント終盤のせいか、
またはワイルドモルボルがヴィエラにとって日常生活に支障をきたすほどの
悪臭を持っていたのか定かではないが、討伐後には予想以上に感謝される。
エルトの里と幻妖の森は地図から見ても相当離れているのにも関わらず悪臭が届くらしい。
- 五感の中でも嗅覚は人間の感情に影響を与えやすいらしい。
嗅覚が優れたヴィエラにとってワイルドモルボルの悪臭はそれほどキツいということかもしれない
お供のモルボルを倒さず、ワイルドモルボルのみを倒すとちょっと面白いことになる。
- ターゲットを見失い、エリア内を高速で走り回る。逃げている訳ではないようで、至近に接することができる。攻撃してこないので、安全に盗み、一方的な虐殺が可能。エリアを切り替えると消滅する。
身体全体に白い毛がびっしり生えた巨大なモルボルといった感じで、人にもよるだろうが生理的嫌悪感を掻き立てる見た目。
これに加えてとても臭いらしく手がつけられない。