FF7
ゴールドソーサーで起きるイベント。
古代種の神殿に向かう前、エアリス、ティファ、ユフィ、バレットのうち、最もクラウドに好感を寄せるキャラクターが、クラウドにデートを申し込んでくる。
普通にプレイをしていれば、たいていはエアリスがクラウドとデートをすることになる。
ただし、それまでの行動次第では、エアリス以外のキャラクターもデートをしに来る。
いわゆるプレイヤーのプレイし方いかんで、好感度が変わるというパラメータシステム。
このパラメータによるキャラの反応はデートイベントのみでなく、最終決戦前のイベントでも見ることができる。
- 戦闘中にそのキャラをかばったり回復させていると戦闘好感度というべきものが上昇するが、
この戦闘好感度の数値はデートイベントには何も影響はない、らしい。
→好感度
→参考サイト:ファイナルファンタジーVII 「好感度」についての調査- インターナショナル版補足:FF7_インターナショナル_好感度について
ユフィやバレットとのデートはかなり複雑なフラグ立てが必要となる。
ユフィの方は参入イベントをギリギリまでこなしつつ後半で失敗する事で何度でもポイントを上げられると言う救済措置があるが、出現率がそう高くない上最後に失敗すると700ギル取られるので、出来れば会話で上げておきたい。
バレットにはそういった救済もないのでフラグ管理をきっちりこなす必要がある。
かのファミ通(ファミ通PSかも)では謎のやり込み集団による投稿が来るまで拝めなかったらしい。
チョコボの不思議なダンジョン付属の不思議なデータディスクには、
デート直前のセーブデータが4人分収録されているので、ただ見たいだけならそれを使うのが一番お勧め。
他にもアルティマニアΩのチャートや動画共有サイトを利用するのもアリ。
- ユフィの参入イベントはギルをとられない選択肢だけで何度もポイントを上げる方法もあるが効率が悪い。
キーストーンを手に入れて帰ろうとしたところで入口のロープウェイが故障し、
クラウドたちはゴールドソーサーに閉じ込められてしまう。
ロープウェイの修理には時間がかかるということで、仕方なく1泊するクラウドたち。
そのさなかでこのデートイベントは始まる。なおこのときに限りどこのアトラクションもタダ乗りできる。
誰がどう見てもティファがコクろうとしてるのは明らかなのに、クラウドはまったく気づかない。ユフィへの「…ナントカ」と言い、ドンカン過ぎるぞクラウドよ。
デートイベント後のケット・シーのスパイ発覚までキャラ固有の台詞が用意されている。
観覧車以外にも、マリンを人質に取られて怒るバレットなどは一見の価値あり。
ケット・シーを追いかけている最中、ワンダースクェア→チョコボスクェアの通路入り口で決定ボタンを押すとケット・シーが飛び出る。
PS4版ではバレットとのデートのトロフィーがある。
非常に残念ながら、テイルズオブシンフォニアのクラトスとのデートとはえらい違いで、エアリスとデートしても、エアリスが最後までPTメンバーに残ることはない。
寧ろ、エアリス最終メンバーにしたいなら、このイベント後エアリス最後のラスダンとなる古代種の神殿クリアまでエアリス固定メンバーになって外せなくなるため、シドが仲間になった時点でサガフロワープを使って、逆にこのデートイベント自体スルーしなければならない。
FF7R2
ゴールドソーサーで起きるイベント。本作ではチャプター8とチャプター12の2回発生することに加え、攻略対象にレッドXIIIが追加された。
好感度の仕様が全員フラットになったため、オリジナル版のような複雑な根回しは必要なく、お気に入りのキャラを気遣うような選択肢を選んでいれば自然と達成しやすい。
- 2周目以降はエクストラオプションで好感度に関係なく、任意の相手とのデートイベントを見られるようになる。
- デート中のBGMは各キャラのテーマ(ケット・シー含む)とゴールドソーサーのミックスアレンジが全員分用意されているという何気に贅沢な仕様。
チャプター8
ホテルで一休みした後、最も好感度の高いキャラクターがクラウドを迎えに来る。このキャラと各スクエアを巡り、ミニゲームを楽しむという内容。
- バレットとレッドXIIIが高い場合は迎えに来た様子は見られるが、一緒には回らない結果になる。
チャプター12
オリジナル版のデートイベントに相当する。迎えに来たキャラと観劇を楽しんだ後、ゴンドラに乗って想いを打ち明けられる。
ゴンドライベントは好感度の高低によって更に2通りに分岐する。全員の好感度が規定値を満たしていない場合はケット・シーおよび彼に誘われたシドとヴィンセントの三人が出迎える。この場合ゴンドライベントは一通りのみで、場を盛り上げようとするケット・シーに対して野郎三人組は全く盛り上がらず、ケット・シーが限界を迎えるというやっぱり悲しいオチ。そりゃ裏切っても仕方ない。
イベントスクエアでの観劇と劇参加は2人きりではなく、全員揃ってという形になっている。女性キャラとのデートの場合は相手が姫役を務めるが、男性キャラとのデートの場合姫役はエアリスで固定。
ここで選ばれたパートナーが次のスペシャルマッチに強制参加となる。