地名・地形/【アルケイディス旧市街】

Last-modified: 2018-11-24 (土) 23:05:15

FF12

アルケイディス市街地の外れに位置する区画、
国が帝政に移行するのに合わせて新市街が作られ、
それまで使われていた区画はそのまま旧市街となった。
当時、旧市街には帝政への変革により権力を失った貴族や弱者が住んでおり、
有力者たちはみな新市街に移り住んでいた。それは数百年たった今も変わらず、
旧市街に住む者のほとんどが帝国法の保護外にある外民である。
高層建築のそびえる新市街と違い、石造りの古い街並みがそのまま残っている。
しかし、そこに歴史の趣といったものはなく、うらぶれた感が強い。
行政も旧市街の管理に力を入れておらず、再開発も予定されていない。
 

ハントカタログNo.183 『賢者の知識』No.56より

ソーヘン地下宮殿を抜けると、突如このスラム街に出る事になる(大抵のRPGの場合、ダンジョンの出口はフィールドになっているが、ダンジョンの出口が街になっている場所は少ないと思われる。←あくまで個人的な見解)。
外民や帝都に追放された人々が住んでいる。
高齢者やその孫に当たる子供らが大半を占めており、捨てられた街の情景を見事に表している。
彼らは帝都で失敗した人間が多く、中には窃盗や乱闘などを犯して、犯罪を目論む者も。
一応、帝国兵が警備には当たってはいるものの…。


リンドヴルムの討伐依頼者が、むかい風の路地にいる。
また、すきま風の路地にはショップがあり、彼が売っているアクセサリは他では手に入らない物も多く、
効果も絶大な物もあるので、目を通すようにしよう。
ラバナスタ王宮のマップを取り損ねていると地図が買えるが(契約の剣入手後)、軽くかつあげされるので無視して構わない(それに王宮には2度行けないので)。


帝都アルケイディス・トラント区に繋がっている階段には帝国兵がおり、帝都へ入る資格がないと帝都には行けない模様。
情報屋の指示に従って行動すれば密かに通る事が出来る。
ただしギルが必要なので、ない場合は修羅の骨を2個程売りつけてから、彼に話しかけると良い。


情報屋ジュールのイベントは、ブローカーの男、モーグリを売るシーク、金貨の袋を取った男のうち最後に話しかけた相手によって展開が異なる。
イベント後の住民のセリフが若干変化することになるので、気になる場合は帝国兵に話しかける前にセーブしておこう。
セリフは変化があるものの、それぞれのその後はブローカーだけが何も悪事を暴かれずに済む(あくまでも伝えなかった場合)。シークはモーグリに袋叩きにされ、金貨の袋は持ち主が取り返すことになる。