FF12
アルケイディス旧市街を拠点とし、情報の売り買いで生計を立てている胡散臭い風貌の男性。
帝都侵入の際に手を貸してくれるが、その度に高値のギルを要求してくる非常に抜け目ない性格。
- 帝都への道を通せんぼしている帝国兵を移動させる為、ジュールに「情報を集めて来い」と指示されるのだが、
その前に1500ギルの支払いを命じてくる。
さらに、帝都でもホワイトリーフを集める方法の情報料として、2500ギルを要求してくる。
こっちは金欠なんだよ! - ただでさえ金策がしにくいのにその上で2500ギルとかただの嫌がらせである。
バルフレアとは古くからの知り合いで、昔の事やその正体も知っているようだが具体的な詳細は不明。
しかしヴァンに「仲がいい感じ」と言われてムッとするあたり、バルフレア本人はあまり良く思っていないようだ。
- 次期皇帝最有力候補ヴェインの腹心ドクター・シドの子息ということでプライベートな情報まで暴かれ売られまくったりしたのだろうか(笑)。
空賊バルフレアの素性を扱わない辺りは良心的かも知れない。- 出所は不明だが、ドラクロア研究所脱出後に再度帝都を訪れると侵入者一行に「ブナンザ家の三男坊」が含まれていたという情報が出回っている。彼でないとするなら、やはり帝国は侮れない。
フランス語で「昼」を意味する。
ヴァン達が中枢府に来られるようにと、バルフレアからホワイトリーフを預かっていたにもかかわらず
それをヴァンに渡さずに、ホワイトリーフを集める伝言ゲームをやらせたジュール。
実はこれは、ジャッジ隊がドラクロア研究所の警備を固めるまでの時間稼ぎである。
アルケイディアの兵器開発を一手に担うドラクロア研究所の機密情報は、非常に価値が高い。
ジュールはここの情報を仕入れて、反ソリドール勢力やロザリア工作員に高く売りつけようとしたわけである。
そして自分がドラクロアに侵入しやすくするために、バルフレアにあえて騒ぎを起こしてもらおうと考えた。
タクシーの運転手にはバルフレア達をドラクロアの裏口へ運んでくれるよう手配済み。
バルフレア曰く「アルケイディス流の取り引き」だとか。
- ドラクロアクリア後にジュールに話しかけると「たっぷり稼がせてもらった」と言う。
どうやら策略は大成功だったようだ。- 旧市街でギルを請求される時、金欠になっているとジュールに切れたくなる。
- 侵入経路を逆走して盗み回った思い出orz
- 敵国人を含む一党が自国の軍事施設を襲撃する幇助を行ったに等しい「ヤバい橋」を渡っている。本人としては当然の代償だろう。
- 以上のようにストーリーを進める前か後かで評価の変わる人物とも取れる。しかし、金欠のプレイヤーからはあまり評価は良くない…
- 旧市街でギルを請求される時、金欠になっているとジュールに切れたくなる。
- 基本的に情報屋というのは相手の足元を見て行動するがめつい奴(性格の悪い奴)が多いので大抵の場合は評価が低く毛嫌いされやすい。