地名・地形/【カーウェン湖】

Last-modified: 2023-07-07 (金) 04:10:18

FF5

第三世界で、カーウェンのすぐ東にある湖。
湖には近くのウォルス近海北東と同じモンスターが出現する。
アフリカ大陸とアラビア半島を合わせたような形をしている。
カーウェン湖と呼ばれているが、ゲーム中に呼ばれる名前ではなく、一部プレイヤーがそう呼んでいるだけで、イベントなどは特にない。


移動可能な面積は7マスで、一番上が2マス、真ん中が3マス、下が2マスである。
縦方向は、一番左と真ん中が3マスで、右が1マスになっている。
3×3マスでいうと、右上と右下がかけた7マスの形になっている。
海底にもぐると、中央のマスがサンゴになっていて、そこから浮上することはできない。
マップ上の上下方向の座標は、だいたいカルナックの町と同じ位置である。


第一世界ではサハギンサンダーアネモン
第三世界にはそれに加えスティングレイなどが出現するようになった。
巨大鳥は出現しない。


第三世界で出現するモンスターは、
サンダーアネモン、サハギン、シーアイビス、スティングレイの4種で、いずれも名前がサ行のモンスターである。
モンスターパーティは以下の4種類が出現する。

  1. サハギン×3(1ABP)
    斜めに並んで出現し、前2匹が前列。最前列を倒すと3匹目が前列扱いに繰り上がる。
  2. サンダーアネモン×2+サハギン(1ABP)
    サンダーアネモン2匹が前列となっている。(サンダーアネモン1匹倒しても列は繰り上がらない)
  3. シーアイビス+サハギン×2(1ABP)
    サハギンの片方とシーアイビスが前列になっており、前列のサハギンを倒すと後列のサハギンが前列扱いに繰り上がる。
  4. スティングレイ(20ABP)
    4パターンの中では一番出現率が低い。

第一世界では、カーウェン半島のリアス海岸として存在。この時点では湖でなく海である。
(※入り江になっている)
カーウェンがウォルスなどに船を出すときは
ここから出発していた(町の東に船着き場があるので)。
第二世界と重なった時にカーウェンの北はグロシアーナ砂漠や山脈などに潰されていったので、
ここに湖が誕生したと思われる。
その経緯を考えると、汽水湖か海水湖なのであろう。


カーウェンの町は、第三世界でグロシアーナ砂漠が西に現れたりと、かなり地形が変化してしまった。
町の住人の発言や近くに船の墓場があることから、カーウェンは元々港町として栄えていたことがわかるが、風と水のクリスタルが復活しても、カーウェン湖巡りツアーぐらいしか出来なくなった。
スティングレイなど凶悪なモンスターが飛び回ってるからそれも出来ないか。


元あった大海とは比較にならない程縮小したとはいえ、あくまで湖として見ればFF5の世界でも有数の面積だったりする。
水深も潜水艇が使えることから一定以上はありそう。
戦闘画面の背景で水平線が見えることを考えるとそれなりに面積はあるのかもしれない。

  • 面積について前述の水平線から考えると、細かい計算は省くが120㎢~2,000㎢の間くらいだと思われる。
  • アメリカ・カナダの五大湖は約20,000~80,000㎢、琵琶湖が約670㎢。
    例えば約150㎢のサロマ湖(北海道)程度でも漁業が盛んらしいのでカーウェン湖でもそれなりの規模の漁業は可能なはず。
    という訳でカーウェン港は漁港としてなら利用できるかもしれない……