FF7
頂上に魔晄炉があり、そこにコンドルが巣を作っているのが名前の由来。
ヒュージマテリア作戦時、ヒュージマテリアを神羅軍から守るミニゲームがある。
- 一応、中にいる村長と会話して、防衛作戦に参加する必要があり、またこの会話の選択肢が好感度にも影響するのだが、例によってこのやり取りもメテオイベントを境に消滅してしまうため、ティファイベントには利用できない。
魔晄炉に住み着いたコンドルを排除せんとやってくる神羅軍に対し、
コンドルを守る者たちが山をくりぬいて作った要塞がこのコンドルフォートである。
最終戦ではヒュージマテリアを神羅に奪われないためにコンドル防衛に協力するわけだが、
実はマテリアは住人の手ですでに回収されており、シド一行は空っぽの魔晄炉のために戦っていたことが判明する。
まぁ、利用された形とはいえ、多くの命を救えたのだから悪い気はしないだろう。
最後の戦いで神羅軍の撃退に成功すると、
ヒュージマテリアとともにマテリア「フェニックス」を入手できる。
この時、頂上にあった卵からコンドルの雛がかえるが、そのサイズは巨大。
- 卵からかえったばかりの雛が、ああやって飛んでいけるものだろうか。
- 雛がかえると同時に、親鳥は力尽きたのか落下。そのまま山を滑り落ちていってしまう。
メテオ発動後、ここではマテリア「ぜんたいか」が売っている。
ただし、神羅との最終戦で敗北すると…
以降は内部に出入りできなくなってしまう。
正式な魔晄炉の名称は不明。ハイデッカーが「コンドルフォート」と呼んでいる事から、神羅側もこの名称を使用している事が分かる。
FF7R2
ミニゲームとしてのコンドルフォートは→【コンドルフォート】
ジュノンエリア近郊の孤島に存在する。本作では魔晄炉の立地が地続きではなくなったため直接訪れることはできない。
ここに棲むコンドルはエサとして近隣の家畜や人間を襲うことがあり、アンダージュノンでは研究者による「コンドル予報」が出されている。
- ジュノンエリア到着直後、黒マントの一人がエサと間違われて持っていかれた。
- ミドルオーシャンのジュノンエリア南の岩礁にて、タイニーブロンコから魔晄炉とコンドルの姿が確認できる。ブロンコでも行くことはできないが、ロケーションとしては明確に存在している。
CCFF7
カンセルの配属先として名前だけ登場。
セフィロスとザックスがニブルヘイムに向かった際、カンセルはここの魔晄炉調査に向かっていた。
ミッション「ウータイ戦争終結作戦→ ウータイ残党を追え!→ ウータイ残党を探せ」
の舞台もコンドルフォート付近ということになっている。