地名・地形/【ゼラモニア】

Last-modified: 2024-04-04 (木) 16:11:42

FFT

イヴァリース(畏国)に面する国境付近のオルダリーア(鴎国)の地方。
独立国家だったが、100年程前にオルダリーアが侵攻して領土とした。
ゼラモニアの貴族やゼラモニアに位置する諸都市はオルダリーアの支配に不満を持っており
その要請を受けた50年程前のイヴァリース国王デナムンダII世が、オルダリーアの国力低下を目的として
継承問題を口実に五十年戦争を勃発させた。
デナムンダII世やデナムンダIV世の頃はゼラモニアは畏国の占領下に置かれたが
オムドリアIII世の代になって鴎国の跡を継いだラナード王子がゼラモニアを奪回した。


五十年戦争末期、ドラクロワ枢機卿はゼラモニアのとある古城で聖石スコーピオを発見した。

ロードオブヴァーミリオン3

獅子戦争後、イヴァリースを出たラムザ達がこの地に在住している。
五十年戦争後もオルダリーアの支配に不満を持ち続けており、独立運動の機運が高まっている。
ラムザ達もこの独立運動に参加しており、ディリータも介入を始めようとしている模様。

  • 聖石を集めたラムザがこの地を訪れるのもどこか皮肉めいている。
  • 畏国に接する鴎国領土一帯で独立運動が盛んだと、急速に国力を回復している鴎国が畏国に攻め込もうとしても後方のゼラモニアが荒れてたら侵攻できるか怪しいので、畏国が防衛の為にゼラモニアの独立勢力を煽ってる気がする。