FFCC
太陽の微笑みをうけていたこの村
クリスタルの恵みをさずかれる最後の日だった
キャラバンの帰りをいまかいまかと待っていた
クリスタルが輝きを取り戻すことはなかった
誰も逃げようとはしなかったという
召されていったのだ
とてつもなく重いものだと
あらためてかみしめた
アルフィタリア盆地にある、瘴気で滅びた村。
何年か前、この村のクリスタルキャラバンが殉職したため、ミルラの雫が得られなくなり、クリスタルも死んでいった。
それでも、村人達は最後の最後までキャラバンを信じて待ち続けたという。
なお、この村の思い出はラモエに食い尽くされてしまった。
現在では瘴気が充満するダンジョンと化しており、村の廃墟の奥深くにはミルラの樹が新たに生えているが、
他のキャラバンは悲しい過去を直視するのを避け、滅多に訪れることが無い。
樹への道中ではファイア系魔法でしか破壊できない植物や菌糸が行く手を阻む。
ボスは家が変形した魔物、アームストロング。
また、通常敵としてFF9からアバドンが特別出演。
菌糸で阻まれているところは、攻撃するとファイアの魔石を出してくる。
運が悪いと自分達のいる方と反対側に出るが根気よくやれば破壊でき、元にも戻らない。
実はこのダンジョン、あろう事かマルチで3人以上いないと道中でレイズの魔石が手に入らない(3人以上でも手に入るのは1個だけ)。
そのためマルチでは如何に死なない様に立ち回るかが重要(特に2周目以降のアバドン)。自信が無ければフェニックスの尾を常にコマンドスロットにセットしておく事。
名前の元ネタは沖縄の方言で太陽を意味する「てぃだ」だろう。
関連項目:ストーリー/【ティダ村の悲恋】
忘却の村
リマスター版の高難易度ダンジョン。
メイスでスタン、ブリザラ詠唱、スピアでのけぞりの3匹の青いスケルトンが1組になって襲ってくる。
このステージの宝箱は全て空になっており、近くのオーブを破壊し一定時間時を戻している間だけ入手できる。
ボスはロッテンハイム?。
クリア報酬で「こうきなるぶき」「こうきなるよろい」「こうきなるぼうぐ」のレシピを入手可能。(作れる防具は氷耐性+2)