元の意味は「球体」。
FF10・FF10-2
幻光虫を多く含んだ水で出来た物体。
スフィア盤を用いたキャラクター成長及びアビリティの習得、映像や音声の記録・再生のほか、
各寺院の試練の間の仕掛けやブリッツボールのフィールドなどにも利用される。
- 10-2において、水でできてるはずのスフィアが割れたり、割れたもの同士をくっつけてなにごともなかったように作動してたりする。ほんとにどうなってるんだかw
スフィア盤による成長や10-2のドレスフィアも記憶を記録するという力の賜物だろうか?
10と10-2ではアクセントが違う。
- 10:「スフィ↑ア↓」
- 10-2:「ス↑フィ↓ア」
英単語としての"sphere"のアクセントは前者の方で、実際10-2のほうはなんか言いづらそう。
なぜ変えたのだろうか。
- FF10の企画段階で、「ボイスを英語にするといいんじゃないか?」→「『英語がカッコイイ』というのはもうやめよう」「極端な話『ポーション』も変えたかった」というやりとりがあったと確かインタビューに書いてあったので、あくまでもFF10固有の言葉であって英語ではない…的なものなのではないかと俺は思ってる。
ガードも「ガー↑ド」となっているので当初は凄く違和感を覚えたが。
映像や音声を記録・再生する手のひらサイズのスフィアがある。
スピラの住人はそれをビデオカメラのように使っている。
記録したデータは、特に何もせずに十年以上、極端な温度状況下で放置してもほとんど劣化しない。
ブラスカ一行が撮影のたびに別のスフィアを使っていることから、それほど高価なものではないのかもしれない。
- 単にスフィア一個につき一回しか記録できないだけでは?
- 最初に手に入るジェクトのスフィアに時期も場所もバラバラの映像が記録されていることから、
一個につき一回ということはないと思われる。
- 最初に手に入るジェクトのスフィアに時期も場所もバラバラの映像が記録されていることから、
10では水色でドーム状の半球体の形をしているが、10-2ではオレンジ色の球形をしている。
永遠のナギ節でリュックが持ってきたティーダ似の男が映ったスフィアも後者の形をしている。
デザインが変わった理由は不明だが、10-2で登場するスフィアはスフィアハンターが集めている
昔のスフィアばかりなので、オレンジ色のスフィアは恐らく昔のスピラで流通していたスフィアなのだろう。
- 劣化していたとはいえど1000年前の映像が見られる媒体ってめちゃくちゃすごいと思う。
映像スフィアはHD版ではゲームそのものの高画質化によりオリジナル版より鮮明に見えるようになった
鮮明なおかげで分かりにくかったものが見えるようになる良さと、荒い映像の作中の設定に沿った臨場感のどちらを好むかは人それぞれだろう。
スフィア盤で使用する成長用スフィアは売値が恐ろしく安く、魔物を倒して得られるパワースフィアなどは50個売ってポーション1個分という有り様。例外として、クリアスフィアのみ訓練場のジジイの特製ということなのか、買値売値ともにかなりの高額である。
FF7
マテリアシステムの開発段階での呼称。
発案者の坂口氏が「もう少しハッキリした語感にしたい」と言った結果、マテリアに改称された。
いたストSP
いたストSPのスフィアモードではマテリアのようなカラーリングで登場。
スフィアダイスを振る事で出目にはまっていたスフィアを使用する。
逆転要素を多数含んでおり、従来のいたストの勝ちパターンを思いっきり覆した。
通常モードとスフィアモードはまるっきり別のゲームと言っても過言ではない。
これがどういう評価であったか定かではないが、次作のいたスポではスフィアモードは削除された。
やはり不評だったのか?
- そもそも10キャラが誰もいなくなったからだと思う、スフィアって10にしか出てないし