地名・地形/【名もなき王の墓】

Last-modified: 2020-06-21 (日) 08:03:36

FF8

デリングシティ北東に位置する大きな墳墓。
かつての大国神聖ドール帝国の最後の皇帝が眠っているといわれているが、
この王を本名で呼ぶことは災いを招くという言い伝えがあり、この名で呼ばれている。
スコール達は、カーウェイ邸に入る際のテストとしてこの地を訪れる。
テストそのものは入ってすぐの所に落ちている剣を調べて、
書かれている番号をカーウェイ邸の門の前にいる警備員に伝えればいい。
ただ奥にはG.F.ブラザーズがいるので、来るついでに手に入れておきたい。

  • 元々あの場所(ゴートランド半島)に彼らが存在していて、それに墓守となることを期待して築いたのか、
    墓を築くにあたって別の場所から連れてきたのか、それとも勝手に居着いたのか、そのあたりは不明。

ここだけは疑似的な一人称視点でマップを移動する。似たような道が多いので迷いやすい。
脱出する事も出来るが、SeeDランクが1つ下がってしまう。
またカーウェイ邸に行く前に自発的に赴いた場合脱出コマンドが使えないので、自力で脱出するしかない。

  • 仕掛けを解除するだけなら全て右に行けば良いだけだったりする…。
  • 俗に言う右手法。ただし最初から最後まで右手法を使うと外に出てしまう。
    その場合はもう一度入りなおして直進すれば棺の部屋まで行ける。

皇帝の魂はセクレトミノタウロスによって封印されており、
スコール達が倒すことで冥界に旅立てる。

「長い俗世に疲れ果て、これから冥界に旅立とうとするものを、こんな棺に閉じ込めることは必要なのだろうか」

セクレトを倒していない状態では水門前の部屋と水車部屋前の部屋で石板の扉に阻まれるが、
ここで迷った先人のメッセージと、迷った時の脱出方法を見ることが出来る。
この時アルティマニアには、DISC2のセルフィ班で訪れるとレアなトラビア弁の思考メッセージが見られるとあるが
(この石板、何なんやろ?何か書いてあるけど読まれへんなぁ……)
(あ、下の方に何か書いてあるわ)
と出るだけである。

  • 余談だが墓に入った先人の一人は「SeeDの資格がないというのか」と書き残している。
    実地試験に墓を使ったのか、SeeDに相応しい人物であることを証明すべく自ら入ったのかは不明だが、
    前者だとしたらかつてガーデンは墓暴きを推奨していたことになりはしないだろうか。

プリヌラブエルエサンスーシライフフォビドンが出る。ただしエンカウント率がやたら低い。


魔女暗殺はただ一国の命運に止まらない仕事であり、それを頼むにあたってのテストと言うには、
あまりに不釣合いである。ただの肝試しだ。実際ゼルがいると「ここまできてきもだめし…」と言う。
しかも、大佐に会いたいという人物の多くが墓に入ることを求められ、また少なからず行方不明になっているようである。
一方プレイヤーは入り口付近を行って帰ってくるだけで面会OK。ナメている。それだけのために地図までもらえる。二重にナメている。まあハマリ防止策だとは思うが。

  • 加えてご丁寧にも「命を落とすかも知れないので間違っても奥に行かないように」と忠告までしてくる。まあ怖いもの知らずの若い時分、増して戦闘技術を教わったガーデン生にしてみれば「奥へ行け」と言われているようなものだろう。
    ちなみに目的の剣を落とした生徒の安否については悲しいことにスルーされている。あれ、だとしたら内部に出てくるライフフォビドンってもしかして……
  • またカーウェイ邸の衛兵に5000ギル払えば地図の機能を拡張してもらえる(現在地が表示されるようになる)。
    まさかコイツ同じ方法で学生からタカってないだろうな…。
    • それ以前に何で墓の内部を把握しているんだコイツらは。やっぱり墓暴きする気だったのか。

関連項目:セリフ/【レ、レビテト~!】

FFRK

FF8のダンジョンとして登場する地名。ボスはセクレトミノタウロス