地名・地形/【海底魔晄炉】

FF7

ジュノンの海底にある魔晄炉。ジュノン市内への魔晄供給を行っている。
炉心内にはヒュージマテリアの一つが存在しており、魔晄キャノンの動力源になっている。
ここに侵入すると警報機を鳴らさなくても普通に敵が出てくるようになる。
ジュノンに引き続き隊長がいらっしゃり、戦闘になることもある。

クラウド復帰直後のヒュージマテリア奪回作戦で訪れることになる。
青龍偃月刀、203ミリ砲弾、神羅甲型防具改、水神様のうろこ（→折り鶴＆ついでにぬすむ）、
ゴッドハンド、ガイドブック（→せんすい）、と重要＆強力なアイテムが目白押しなので取りこぼしに注意。
なお、潜水艦手前の海底警備兵との戦闘後自動的に潜水艦に乗り込むが、その時点で引き返す事が出来なくなり、宝箱に入ったアイテムは回収出来なくなる。たむろしてる警備兵と戦闘する前に隅々まで探索しよう。
また神羅最強のメカや面倒なミニゲームとFF7最難関であり、何かと記憶には残りやすい場所。

• ここの神羅兵は「生き残ったほうが彼女とデートできるってのはどうだ？」や
  「さぁっ！お仕事っ！！お仕事っ！！」「ふぅあ～……ねぶそく！！」「ジュノンばんざーい」など、変なテンションで襲ってくる者が多い。
  • 長い間、日の光が届かない場所にいたせいで退屈＋おかしくなってるのかも。

水中トンネルで到達するが、深海なので水圧がすごいことになってそうだ。
その上で地下に穴掘って、というところだろうが、とにかく建設には困難を極めたはず。
どうやって海底なんかに作ったんだこんなドでかいもの。

• もしかしたらジュノンの地上エリアは魔晄の流れるルートから外れているのかも。もしくはコンドルフォートの魔晄炉にある程度吸い上げられてしまい、将来的な安定供給を見込んだ場合は海底に作らざるを得なかったとか。

ヒュージマテリアのイベント終了後は、二度と入れなくなる。⇒「ロックされている」
ただし、入れなくなるのは魔晄炉内部のみで、海底トンネルはいつでも進入可能。
それにしても、エメラルドウェポンよ。
星のエネルギーを吸い取るこの(星にとって悪しき)施設を、なぜ破壊しようとしないんだ？
深海を泳いでばかりいないで、サファイアやダイヤを見習って少しは仕事しろ。

• 潜水艦でそれらしきものを見ることはできるが、特に何かあるわけではない。
• 海中にあるここを破壊するとミッドガルを破壊するよりはるかにとんでもないことになりそうと認識したのかもしれない

ここでのイベントではバレット、ユフィがいる場合に専用のセリフが用意されている。
バレットは潜水艇に潜入直後の戦闘後に、ユフィはアームでマテリアを運び出す場面で聞ける。
バレットのセリフはなかなか感慨深いものがあるので、できればパーティに加えておきたい。

潜水艦入手時にデフォルメポリゴンの勝利ポーズが見られる。

FF7R2

リバースの時点では名前のみ登場。この魔晄炉の稼働によって近海の海洋汚染が急激に進み、モンスターや奇形の魚が増加。ジュノンの漁業に深刻な打撃を与えた。

• それがきっかけで起こったのが、ジュノンからコスタ・デル・ソルでの航路で起こった事件であり、一歩間違えればバイオパニックになりかねない事態を引き起こしていた。
• ジュノン潜入時に海底魔晄炉行きのエレベーターを発見できるが、当然本作では利用できない。

ヘルハーレーVR2の解説によれば科学部門の研究施設が併設されているようで、オリジナル版以上にヤバそうな場所。

BCFF7

海底魔晄炉は故障中になっているらしい。

9章フリーモードのステージ。
故障原因調査と解決のために訪れるが、実質海底魔晄炉での目的はディオメダルを見つけることにある。
配水管から水が漏れているので、三箇所レバーを操作して水の流れを変更し（成功すれば音が鳴る）、
スタート地点左の冷却システムまで戻れば、冷却システムが稼動するようになる。
それで終わりと思いきや、その後一般兵にパシられて燃料コンテナを見つけて戻ればクリア。
出現するモンスターはデスクローとコルベットで、ボスのようなものとしてはデスクロー3体。
モンスターが見えない状態でも、デスクロー3体がいる方向に近づくと勝手に戦闘になってしまうので、
出現場所の階段が3つ並んでいる部屋では、階段を上る前に準備しておこう。
倒した後に右の部屋に行けばディオメダルの入った宝箱（二回目以降はポーション）がある。