地名・地形/【空中都市ビュエルバ】

Last-modified: 2020-06-12 (金) 19:16:09

FF12

空中大陸群(プルヴァマ)ドルストニスにある自治都市。
飛空艇での移動が一般的になった時代、ドルストニスに魔石の鉱脈が発見されたのを機に魔石鉱と街が作られた。
空中大陸で採れる魔石はその量、質ともに他の地域のクリスタル鉱山に勝っており、石の流通を行うビュエルバは豊かに繁栄した。
ガルテア連邦時代にオンドール侯爵家がビュエルバの統治を任されるようになり、現在にいたるまで同家が変わらず街を治めている。
2年前の戦争の際は中立の立場を取り、戦後の調停をまとめた。
しかし、ジャッジマスター・ギースとの競り合いに対する腹いせや
リヴァイアサンの乗り込みを手助けしたことで関係が決裂してしまうのであった。
ドルストニス大陸という地形の性質上、ビュエルバの街は全体にゆるやかな高低差があり坂道が多い。
坂の上に商店が集中しており、下るにつれて一般住宅がふえる。ルース魔石鉱は坂を下りきったところにある。
空にせり出す展望公園では空中都市ならではの景色を見ることができ、それが目当ての観光客も多い。
ごくまれに空中大陸から転落する者がいるが、ふしぎなことにこれまで死者はひとりも出ていないという。*1

―ハントカタログ・賢者の知識No.53より―

  • あんな超高度から落ちたのに生きてるのか!
  • 島が浮くくらいだから重力が弱くなってるのかな?

レイスウォール王墓をクリアするとビュエルバ魂を街の各地で拾うことが出来る。


店売りの品揃えがあまり増えないが
忘れた頃(ギルガメッシュの依頼が出て来る頃)に路上の商人の商品が増えていることがある。


ナルドア海の上空に浮かぶ大陸。
大小いくつかの浮遊大陸があるが、これらがいつ、
どのようにして生まれたのかは謎に包まれている。
浮遊する場所によって多少異なるものの、気候は概ね熱帯である。
生い茂る原始林のジャングルには珍しい動植物も数多く見られる。
浮遊大陸は魔石を多く含んでおり、飛空艇が一般的な移動手段となってからは
魔石の採掘を目的に移住が行われた。ドルストニス大陸のビュエルバは
浮遊大陸の中でもっとも大きく、他の空中集落の管理も行っている。

ハントカタログNo.45 『賢者の知識』No.33より

一応、プルヴァマ内の全空中大陸はオンドール侯爵家の領地である。
しかし他の空中大陸は魔石鉱があるだけで都市があるのはビュエルバがあるドルトニスのみであるらしい。

いたストポータブル

マップの一つとして登場。BGMは東ダルマスカ砂漠 ~冒険の始まり~ボス戦(FF6)


*1 作中では、ここから転落した人間がフォーン海岸に流れ着いたところを拾われている。