FF9
忘れ去られた大陸南東部にある祠。
すさまじい突風で来る者を追いやってしまう。
- 実際フィールドから徒歩で近づこうとすると、風に流されて一定以上進めない。
ビビとスタイナーの名コンビが訪れる場所。2人の動きとやりとりが可愛らしい。そして厚い信頼も感じる。
- 素早い風のガーディアンをスタイナーが押さえ込み、その隙にビビが魔法で攻撃という
作戦をスタイナーが提案する。ビビはそんなことをしてはスタイナーが巻き込まれると
尻込みするが、スタイナーは「信じているぞ、ビビ」と言い特攻。
スタイナーがビビを呼び捨てる数少ないシーン。
ビビもスタイナーの信頼に応えるべく、「…わかった」とつぶやく。
その後の展開は省略されているが、ガーディアンを退治しているので何とか成功したようである。 - それまでは「ビビ殿」と敬語であったが、ここは呼び捨てにする。年少ではあっても敬意の対象であり、ある意味距離を保っていたビビを自身と対等の存在であると再認識したのだろう。ビビも「うん」でもなく「がんばる」でもなく、「…わかった」とのみ返す。絶対に失敗しないという強い意志を感じる。短いイベントではあるが、ふたりとも漢を感じる。