地名・地形/【4つの像】

Last-modified: 2023-11-24 (金) 15:47:00

FF3

クリスタルタワーへの道中にザンデが設置した二体四組の像。底なし沼と双璧を成す自殺の名所。
の牙を持っていれば、徒歩で間を通るだけで一つにつき一組破壊できる。
が、対応する牙を持っていないと、像の間を通った途端に怪しい光が出て全滅となる。


ノーチラスやインビンシブル、エンタープライズに乗って像の間を通ろうとすると、牙の有無に関わらず弾かれるだけ。
通常では不可能だが、シドの飛空艇に乗っている場合は全滅する。


アイテム変化技で強引に牙を入手してから行っても普通に全滅するだけ。
アイテム側は実はほぼ飾りで、入手イベント後のフラグが像破壊の判定に繋がっているものと思われる。


火・水・風・土に対応した順に石像が置かれている。ウネから火の牙を貰えば、3つ目までは壊せる。
全滅エフェクトは火と土で異なっている。
水と風は、ここに来る時は必ず牙を入手しているので、全滅グラフィックは無い。

  • 火の牙を持たずに来ると、火の玉が襲いかかってきて全滅する。
  • 3つ目まで壊した上で土の牙を取らずに進むと、なんだかよくわからないものが迫ってきて全滅する。
  • 改造などを用いて水と風の牙のイベントを完全スルーして来ても、2つは何も起こらず像の間を素通りになる。
    この2種類の像には、条件を満たせば像が壊れるというイベントしか設定されていないようだ。

底なし沼でも言えることだがたとえHP満タンでも即死耐性の防具でも防ぐことは不可能なので、牙を揃えていないあいだは近づかないこと。

  • 像周辺のエンカウントパターンはクリスタルタワー近辺と同様になっているため、水と風しか持っていない段階では像に到達する前に戦闘で全滅する可能性もある。

牙シリーズはアイテム欄を圧迫するうえ、デブチョコボにも預けられないので、ひのきば入手後に3つの牙を消費させてしまうのもいい(土の像まで行かないように注意)。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

DS版においてもパーティキャラが無言でバターンと倒れて死ぬシュールな死に様となっており、
さらにスカートの中が覗けそうな絶妙なアングルで倒れるため、レフィアを先頭にして特攻する者は多い?

  • スカートの中が覗きたくても覗けないのは、「下着を見せない」という配慮と思われる。おそらくDSで小学生にも遊んでもらうためCEROをAにしておきたかったのだろう。

FC版では「こだいのぞうの いかりにふれ パーティーは ぜんめつした…」という台詞。
DS版だと何故か「パーティーは ぜんめつした…」になっている。

  • 像について言及されるのはサロニア図書館が初なので、アムルからここに直行すると死因の説明が皆無。
    とりあえず徒歩で突っ込んだら突然死亡ムービーが始まって焦った人もいると思うが、爆発音が鳴るので4つの像から爆撃を受けたのだろうと想像は付く。

おそらくDS版では全滅時に何かイベントを挿入する予定が、間に合わなくて消滅したのだろう。
暗闇の雲や魔王ザンデもそうだが、DS版の特にゲーム終盤はイベントが削られたらしい痕跡が散見される。


インビンシブルから降りた直後、徒歩なのに弾かれて直後に全滅、という珍現象が発生した。
きわどいところまで進んでから降りたのが原因だろうか?

FF3(ピクセルリマスター版)

グラフィックが全裸に見える男性の像から、剣とマントを着た騎士っぽいものになった。
FF14の「八剣士の前庭」のオマージュ(逆輸入)かもしれない。


対応する牙を持っていないと主人公達は倒れて、ブラックアウトで「古代像の怒りに触れた」とメッセージ出るが、全滅にはならない。
そこからそのままフィールド画面に戻って、古代像入る一歩手前のマスに戻させてくれる。
従来のすぐ殺す器の小さい古代像から一転して、やたら騎士道精神あふれる紳士的な古代像になった。


この辺にウロつく敵はライガー、ミノタウロス、デスニードルといったクリスタルタワー周辺のモンスターである。
水クリ解放後のレベル帯だったらガチで死ねるので、結局のところ自殺の名所ぶりは相変わらず。
安全にイベントを見たいならチョコボを利用しよう(谷の入口付近の大きな湖にもチョコボの森が有る)。

FF14

4対8体の像で「八剣士の前庭」として登場。
やはりクリスタルタワーへの道を守っている。不可視の4枚のバリアが張ってある。
例によって破壊には4つの牙が必要で、プレイヤーはその材料となる超高純度クリスタルを求めてエオルゼア各地を奔走する。


この設備を修復したのか、第八霊災の際はクリスタルタワーの防衛設備として起動されていた。