武器/【ロケットパンチ】

→特技/【ロケットパンチ】

FF7

バレットの武器・ギミックアームの一つ。ネタ武器。
攻撃力＋62、命中率＋110。クリティカル発生率が高い。
古代種の神殿で拾える他、エルジュノン（メテオ後）で3200ギルで購入可能。
攻撃力はあるが、魔力は上がらずマテリア穴が全く無いおふざけ系の武器で、
他の仲間キャラにも一つずつこの手の武器がある。
所謂「漢の浪漫」の代表的存在として確固たる地位を築いている。
　
なのだが、本作での攻撃モーションはバレット自らが敵に近づいて直接殴りかかるというものであり、
期待に胸膨らませた全国の健全な青少年たちを失意のどん底に突き落とした。多分。

その名の通り、右手につけたロケットパンチを飛ば…さずに、なんと自ら殴りかかる。
バレットは男の浪漫を理解出来ていないらしい。或いは、理解出来ていないのはスタッフか？

• ロケットの噴射を利用した凄いパンチってのも十分浪漫だと思うが。まぁそんな描写さえも見られないのだが
• ↑この理屈で考えるとアル○アイ○ンのリボルビ○グ・ステークと似たような原理か？
• ↑もしくは、某異能生存帯シリーズのアームパンチかも。

モーションの手間＞浪漫
だったのだろう。たぶん。

• ネタ武器に過度な期待を持っても仕方がないということか。
  むしろこのシュールさこそがネタ武器たりえる所以かもしれない。
• 通常武器が射撃系であることを踏まえれば、
  ヒット時のエフェクトに拳部分を追加するだけの事が出来なかったとは考えにくい。
  むしろ、プレイヤーが「えっ？」となるように、あえてハズしたのではないかと。
  …まさかのウケ狙い？
  • ロケットパンチの場合は、射出した後に「戻ってくる」なり「拾う」なりのエフェクトがいるので、
    その手間の問題はある。
    まあ、発射した拳はその後どうなるのかというのは、多くのロボットアニメでも定番のツッコミどころだが。
    • 念のために補記しておく。
      ロケットパンチの始祖マジンガーZのこれは、リモコン式で自在に操作できることが売りの武装。
      飛ばしっぱなしのブン投げミサイルではなかった。
      またそれ以降の後継作品だって、大抵は戻ってくる理由について明示されてるはず。
    • この疑問点の解消というわけではないが、次作のウォーレスは武器を投げて攻撃した後回収しに行く。
• ドラゴンボールのレッドリボン軍のロボットも似たような技を使うが手の回収方法は
  メタリック軍曹：飛ばしたまま
  人造人間16号：射出後自分で拾いに行く
  …本家マジンガーＺ以外では効率の悪いネタ技としか使われてない感のある悲しい技だと個人的に思う。
  • レッドリボン軍でなく、マシンミュータントのリルド将軍のロケットパンチは、射出後に自在に操作が出来るためしっかり自分の所へ戻る。
  • グルンガストとその系列機を忘れちゃいかんぞ
• どうしても納得できないならいっその事「投げて」しまえ。
  このネタが分かる人とは友達になれそうだ。
  • ドリルアームもノットパニッシャーもあるしな
• 同じ飛ばして戻ってくるタイプのユフィの武器を見る限り、本当にエフェクトを作れなかった可能性もある。
  もっとも、この武器は手裏剣と違いわざわざ走って殴りに行くので、
  ネタ武器枠というのも相まって、プレイヤーをズッコケさせるための狙ったネタと思われる。

敵モンスターのガーディアンがWロケットパンチという技を繰り出す。
こっちはちゃんと飛ばす→再装備されている。
このことも「敢えて飛ばさなかった」説を補強する。

ネタ武器ではあるものの、高いクリティカル率はアンガーマックスとの相性は非常に良いため
このリミット技主体の戦法をとる場合は最終武器の候補にもなりえる。

FFTA2

最強の「大砲」として登場。一品物。覚えられるアビリティはない。
攻撃力55とかなり強力。
ほりだしもの「さびれた重火器S」（千本針、万年亀の甲羅、ナゾの液体）で手に入る。

覚えられるアビリティもなく１つ限りで、買うとまた掘り出し物に並ぶので
ロマンを追及しない限りあまり買う必要もないもの。

• アビリティをマスターした砲撃士がいれば買うべき。

FFL

終章・前編にて黄色のしっぽと交換できる超強力な爪。
黄色のしっぽを入手できるのはメモリスト編であり、
爪系統の武器と交換できるというのは、アルジイの初期装備が爪であるということに掛けているのだろう。

• それに元ネタが戦闘ロボットなので人造人型兵器として産み出されたアルジイの登場するメモリスト編が最も似合う場所であろう。

タイガーファングよりも攻撃力が高いのに、
ロケットということで当然「隊列無視」ということもあって極めて強い。
おまけに機械特攻効果、たまに発生するマヒの追加効果もおいしい。
是非ともモンクに装備させて大活躍させたいところ。

忍者に持たせても強い。後列OKなので打たれ弱さもカバーできる。
入手難度が高いのが困り物だが…。

• 忍者…エッジ…DS版の声優…ロケットパンチ…ふむ。

このゲームのロケットパンチはちゃんと「飛ぶ」エフェクトがある(少なくともスマホ版は)。
どういう理屈で飛ばしているのかは謎だが…

FFEX

格闘の1つ。
重い外殻8個、大骨5個、火の魔晶2個と949ギルで作成可能。

武器サポート効果は、最大HP+700。

• 攻撃した瞬間にロケットを噴出させて威力の向上を試みた機械仕掛けの格闘武器。
  機械モンスターへの攻撃が強くなる。

HPがUPするので、近接戦闘が多くなる格闘武器には嬉しい。
また機械種族へ130の特攻効果がある。

説明には「攻撃と同時にロケットを噴出」などと書かれているがもちろんそんなことはなく普通に殴るモーションである。
まぁ試みたと書いてあるので試作品の段階なのだろうか。

FFRK

「ロケットパンチ【VII】」。レア6のギミックアーム。FF7共鳴。
バレットのリミットチェイン超必殺技「リーダーはオレだ！?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2020/6/5、イベント「無秩序なる追憶」装備召喚で追加された。