文字通り、骨の部分が鉄で作られた扇子。
そのため本来の大きさは通常の扇子と変わりは無く、棒と言うほど長いものではない。
たまにファンタジー系ライトノベルで用いられる。場合によっては小さな鉄板を重ねて出来ており、
端を刃状に加工されていたり、これまた重い房でバランス取りが成されていたりする。
握力と器用さの両方を要求されるが、男の踊り手が存在する世界であれば問題無い…のか?
- 実際は広げて叩いたりするとすぐに壊れてしまうため、閉じた状態で短棒のように使うんだとか。
現在は生産されていないが開閉不可能なものもあるらしい。- 鉄簡とも呼ばれるらしい。
三国志の蜀末期の勇将「傅僉」は、この武器を得物として魏の王真や李鵬を討ち取った。
- 鉄簡とも呼ばれるらしい。
- イーアルカンフー等の格闘ゲームでは、材質が鉄かどうかはわからないが投擲武器としての一面もある。
現実の鉄扇は開いた状態で固定・閉じた状態で固定・開閉可能なものの三種類が存在している。
このうち二番目のものはサイズこそ違えど実質ただの鉄の棒なので、ここから棒系武器として採用されたものと思われる。
某所では、かの踊り子の専用武器として売りに出していたが
入手時期に1ランク上の武器が購入できる為、空気となってしまった。
- きっとあの踊り子が使っていた武器に因んでいるのだろう。
FFT
骨が鉄でできた巨大な扇子。折りたたんだままで棒のように使う。
攻撃力9、回避20の棒。
Chapter3で、ルザリア城裏門戦後に買えるようになる(4000ギル)。
イヴァリースには槍と同じくらい長い鉄の扇子に大量生産するほど需要があるのかと。
牛鬼でも扱えん気がする。
鉄棒と間違えたんじゃないだろうか、と思わないでもない。
- ヘルプを見る限りその線は薄いでしょうな
これより強い店売りの棒は不要な状態変化を付与してしまったり、せっかく付けた状態異常を解除したりとクセモノばかり。
そのため、棒装備の最終候補としても十分通用する。
- より威力の高い八角棒は状態異常に頼らずに殴り殺せる、ゴクウの棒のイノセンは魔道士系の敵を無力化するといった形での利用価値がある。
正直特に特殊効果もなく威力も中途半端なコレを最終装備というには少々頼りない。
特殊効果無しの棒に拘りたいというならこの程度の武器に妥協せず、密猟を駆使して象牙の棒や鯨の髭の入手を目指そう。
DDFF
棒カテゴリの武器。鉄棒は鉄棒で別に存在しているため、誤りではないらしい…
装備レベル30、HP-377、BRV+83、ATK+38、バトル開始時アシストゲージ+20%の効果。
麝香勺、ズーの羽毛と59610ギルでトレードできる。
FFRK
「鉄扇【FFT】」。レア5のロッド。FFT共鳴。
ラファの閃技「真言の秘奥?」付き。修得ボーナスは魔力+10。
Lv20時のステータスは攻撃55、魔力143、精神105、命中95。
2019/6/28、FFTイベント「運命に屈せぬ兄妹」第1弾装備召喚で追加された。