特技/【ケルヴィムショット】

DFFAC

リノアの空中ブレイブ攻撃（コンバイン時・↑＋II ）。
ブラスターエッジの刃を纏めて射出する中距離攻撃で、移動撃ちに対応している。
アンジェロ待機中は、攻撃後の隙をアンジェロラッシュでキャンセル可能。
ブレイブダメージは 432 。

壁激突可能。
実用性に欠くが、位置次第では通常繋がらないアンジェロラッシュへ連携できるかも知れない。

ケルヴィム（智天使）は天使の一種。
旧約聖書の創成期ではアダムとイヴが楽園を追放された後、その地にある命の木*1を守るため、主によって回る「火の剣」と共に配置された天使とのことである。
　
その姿は「四つの生き物に見え、それぞれ四つの顔と、それぞれ四つの翼を持つ」とされる*2。
　
本技はその外見通り、ブラスターエッジの弾が4発まとめて発射され、更にその弾には斜め4方向にまるで羽のごとき線が走っている。
まさに「それぞれ4つの弾に、4つの翼がついた」ものを発射するのである。
さりげなくも元ネタ？再現の細かさがすごい。

・Ver1.520（2018/07/12※DFFNTは2018/08/16適用）※実装当初
ティナのサンダラ（チャージ版）やアルティミシアの拒絶の槍と同系統の技だが、
鯨岡D曰く「発生自体はかなり遅くて、迎撃よりもグライドを活かして逆に当てに行くような技」らしい。
実態としては、射程の短さをグライドで補って当てる技だった。
　
・Ver1.530（2018/08/10※DFFNTは2018/09/20適用）
攻撃発生-3Fと上下射角+1°の上方修正で、当て難さが僅かに改善されている。
　
・Ver1.550（2018/10/16※DFFNTは2018年11月下旬適用予定）
射程が-2mされたが、攻撃発生（-4F）と上下射角（+1.5°）が再び上方修正されて、
攻撃判定サイズも半径0.2m分拡大されている。
グライドで射程を補う技である事には変わりないが、以前よりも自衛向きになった。

FFRK

リノアの覚醒奥義。
敵単体に氷&無属性魔法攻撃ダメージを15回与え、
自身に以下の効果。

• 一定時間、氷属性をまとう。
• 一定時間、氷覚醒モード。覚醒モード中は下記の3つの効果。
  • 氷属性アビリティ使用回数無限
  • 氷属性アビリティブースト(最大効果:中)
  • 氷属性アビリティ使用時にもう1回放つ
• 限界突破レベル1アップ。
• 氷属性アビリティを3回使用する度に追撃[フリーズアポカリプス]が発動し、敵単体に限界突破可能な氷&無属性魔法攻撃ダメージを1回与える。

必殺技が付いている装備は「ライジングムーン【VIII】」。修得ボーナスは魔力+10。
2019/2/28、FF8イベント「郷里を愛する少女」装備召喚第1弾で追加された。

覚醒ケルヴィムショット

リノアのデュアル覚醒奥義。
必殺技が付いている装備は「シームルグ【VIII】」。
2021/12/24、極フェス(2021～2022)第1弾で追加された。