キャラクター/【リノア・ハーティリー】/DFF

Last-modified: 2024-04-09 (火) 11:02:58

キャラクター/【リノア・ハーティリー】/FF8
キャラクター/【リノア・ハーティリー】/その他


DFF

本人は登場しないが、DFFスコールの台詞である、

「俺には……待っていてくれる人がいる」

の待っていてくれる人とは、リノアのことを指しているらしい。
 
基本的にDFFストーリー中には、各作品のヒロインは絡んでこない。
ティナが登場した6のロック&セリスを除けば、ヘルプマニュアルの解説の中にもヒロインは登場しておらず、せいぜいキャラクター図鑑の解説に名前が出る程度。
それにも関わらずリノアは台詞の中で存在が示され、さらにEDでも象徴である白い羽が登場する。
やはり発売から10年以上、タイトルロゴでハグハグしっぱなしのコイツらは格が違った。
さらにクイックバトル等のキャラクター選択画面には各作品のロゴが表示される。当然8は……。
つまり何だかんだで結局出演している。

  • タイトルロゴだけならユウナも該当。

DFFAC

type:SHOOT
・小回りの利く攻撃を多く備えるほか、相棒と連携した時間差攻撃も可能
[専用EXスキル:ヴァリー⇔コンバイン]
全ブレイブ攻撃が強力な魔法に変わり、自身に掛かるバフ・デバフを解除する
※ヴァリー中は常時HPが減少/バフ・デバフ無効/汎用EXスキル使用不可


「わたしの未来は譲れない」
「戦う覚悟は決まってる!」
「甘く見たら後悔するよ」
「チームワーク、見せつけちゃお!」
「一緒なら負けっこない!」
「こっちはいつでも本気だよ!」


異名は「乙女」。「魔女」と対をなしているのだろうか。

概要

Ver1.5202018/07/12でデビュー。
17人目の追加キャラクターであり、7人目の完全新規キャラクター。
また、初期実装以外での完全新規としては初めてとなる女性キャラである。
更に言えば、ナンバリングFF初の正規参戦4人目である(※前作のエアリスはアシストのみでDL特典)。
CVは花澤香菜さん、本作で初めて声が付いた。

  • 新規キャラの中でこのゲームで初めて声が吹き込まれたのもリノアが初めてである。
    他はというと、ヤ・シュトラ、ノクティス、エース、ヴェインは原作で、ラムザは他のゲームで、ロックもゲームよりも先に朗読劇で声が吹き込まれている。

シンボルチャットは天真爛漫でイマドキの女子高生を絵に描いたよう(?)、つーか文面に示した様な感じがある。
例えば挨拶は「お願いしまーす」、了承が「オッケー!」、感謝が「ありがとー!」、謝罪が「反省してます!」と結構軽め。
拒否も「余裕無いよー!」と他のキャラと比べるとあまりトゲがない。
これ以降も(ネタチャットはわからないが)コミュ力の高めなチャットが続くと思われる。

  • ヴァリーのページにも記載があるが、コンバイン状態とヴァリー状態では声の調子がかなーり違う。
    コンバイン状態だと普段の明るめなペースだが、ヴァリー状態だとやや暗めというかシリアスな声色である。
    (召喚の掛け声も含めて変わる。ただし戦闘前と戦闘後は流石に変わらず、戦闘終了時にヴァリー状態であっても羽は消えているようだ)
    故に固有のEXスキルを発動する旨のチャットとかも後者の声色っぽい。

参戦PVの最後では「魔女でも……いいの?」という台詞を残している。
今作ではスコールのシンボルチャットで「魔女でも……いいさ」という台詞があるため、ある意味での掛け合いが可能と思われる。

  • スコールには「いいぞ!」というチャットもある。元気に返したい時はこれで。

スキンセットはブラスターエッジ
円月輪を始め、原作に登場している4種が実装される(最強武器のシューティングスター除く)。
1stフォームは原作の基本衣装である「ティンバーレジスタンス」。
2ndフォームは「タイトパーティードレス」。原作のダンスシーンで着用していた衣装。
ちなみにスカートタイプのドレスだが、残念?ながら中はブラックホールなので見えないのであしからず。

  • 何故ティナは許されたのか疑問に思う。
    • 設定上リノアは17歳、ティナは18歳
      この1歳差は大きく、リノアは「非実在青少年の児童ポルノ規制」に抵触する恐れがある。
      少しでも問題になる可能性があるなら暗黒宇宙にしたほうが安心だろう。

3rdフォームは天野絵イメージでまさかの金髪
既存のリノアのイメージを根本からひっくり返すその容姿には誰?とツッコミたくなる事請け合いである。

戦闘

技表はこちら


type:SHOOT内ではリーチに乏しく、ヴァリー時でも標準未満。
コンバイン時でも戦えない事は無いが、ヴァリーも扱えないと他のtype:SHOOTの劣化でしかない。
ヴァリー時の火力はブチ切れシャントットに匹敵するが、マイティストライクとは共存できない。
相手に掛けるデバフなら問題が無いため、シールドブレイクを持つのも悪くない。
自衛力が乏しいので、ヴァリー時に使えない点を考慮してもテレポは絶対に手放せない。
 
HP攻撃はメテオがウェーブ系としてはトップクラスの性能で、人気も高い。DFFACでも猛威を振るう。
サーチ系のアポカリプスは遠距離攻撃としては短射程だが、ヴァリー中は円2.75相当まで届くサーチ技となる。
ウィッシュスターは胡散位当たり方をする事もあり性能的に悪くないが、type的に相性が良くない。
魔法弾発射系のメルトンは性能が足りず、他のHP攻撃を覚えた後は御役御免である。


本作におけるブラスターエッジは原作と異なり、連発式で射出した刃は戻って来ない。
スピードも段違いである。

  • この辺は突っ込まれると思ったのか、公式生放送で鯨岡Dが以下のように釈明している。
    ブラスターエッジって、本当は刃が帰ってくるんです。
    それやってると次の攻撃を出せないので、ちょっと大幅にアレンジというか、
    拡大解釈して連射もできるような技に変えてあります。
    実際のところは、↓+IIを除くブレイブ攻撃をコンバインとヴァリーで互換関係にしたせいなのだろうが。

ヴァリーは射程内の撃ち合いに強いが、デメリットも大きくまたガン逃げする相手にはどうしようもない。
デバフ解除目的で15秒後即コンバインしたり、射程の短さを補うべくブレイブマグネを採用するプレイヤーもいる。

調整

Ver1.5212018/07/25※DFFNTは2018/08/16適用)
アンジェロラッシュとアポカリプスの不具合が修正されている。
後者の影響は大きく、アポカリプスの実用性が確保された。


Ver1.5302018/08/10※DFFNTは2018/09/20適用)
アンジェロキャノンとケルヴィムショットが上方修正されたが、微強化レベルである。
ハーピーシュート(地上版)とヴェガブラストでステップキャンセルした際に起こるガード化け、
宇宙の法則が乱れる範囲内のヴァリー終了で汎用EXスキルが不正使用出来る不具合も修正された。


Ver1.5502018/10/16※DFFNTは2018/11/22適用)
他type:SHOOTより性能が控えめだったNブレイブ攻撃、指図時に隙を晒すアンジェロラッシュ、
使用機会が少なかった4技(ケルヴィムショット、ホーリー、サンダガ、フレア)、
デメリットの割に合わなかったヴァリーに対するテコ入れが実施されたと同時に、
コンバイン状態におけるメテオが弱体化された。
メテオを擦るだけのプレイヤー以外だと、扱い易いキャラクターに変わっている。


Ver1.5602018/11/15※DFFNTは2018年12月中旬適用予定)
キャンセル可能タイミングが基準と異なっていたサーチ技の全体調整*1で、
アポカリプスのキャンセル可能タイミングが遅くなって隙が増加した。

DFFNT

アーケード版に登場したので、NTにもヒーローサイドのキャラとして登場する。


追加ストーリーに登場。
ユウナ、ロックとともに登場する。
この世界には全くの初めて呼ばれたようで2人が見つけるまで1人だったらしい。
なので本当に違う世界なんだ、この世界は広いけど何もない、と言うも、普通に過ごしてたら絶対会えないような人たちとの交流を楽しみにする。
ただ、眉間にしわ寄せて任務の一環で戦うと言い出すような人物はよく知ってる類のタイプらしい。
そして最後に行動をともにしてくれる2人に改めてお礼を述べた。

DFFOO

8月31日から登場。
武器種カテゴリその他(ブラスターエッジ)。クリスタル覚醒は緑色に対応している。

  • 彼女の登場で、原作の最終パーティメンバーが全員揃うこととなった。

アンジェロキャノン」と「ヴァリー」の2種アビリティ(加えてEXアビリティの「ヴァリーメテオ」、LDアビリティの「ウィッシュスター」、FRアビリティの「ダブルホーリー」、フィニッシュバーストの「ウイングオブハート」)で、ACと同じくアンジェロとヴァリーのモードを切り替えて戦うキャラ。
特殊効果「ヴァリー」中は通常BRV・HP攻撃の両方が非常に強力な性能に変化し、全キャラ中トップクラスと言っていい火力を発揮するが、攻撃の度に自身のHPを消費するデメリットが存在する。
このヴァリーで減少したHPを、アンジェロキャノンで付与する固有強化効果「アンジェロリカバー」のリジェネで回復しつつ、アンジェロリカバー中に味方全体へのBRV供給効果が追加されるBRV攻撃で支援を行うという緩急のついた性能になっている。
実際の運用では、アンジェロ中の支援能力は他の支援専門キャラには及ばない程度なので、アンジェロリカバーや他のキャラからの支援でデメリットを補いつつ、どれだけヴァリーでの火力を維持できるかという方向で立ち回った方が活躍しやすい。
ちなみにアンジェロリカバーは強化効果として付与されるが、ヴァリーは"特殊効果"のため、強化・弱体効果枠を圧迫しないという特徴がある。

  • ちなみにヴァリーの時は羽が生える演出が出てくる。
    ノクティスのファントムソードと同じように視覚的なバフの演出である。
  • バフアイコンも天使の羽をモチーフにした専用のもの。バフ・デバフ欄より1段上に表示される。

ビビたちが花畑を探索していた時、リノアの方から声をかけた。彼らがはぐれた仲間を探している事を知ると、自分から同行を申し出る。その直後モンスターに襲われるも率先して戦い、たしなめるオニオンにストレートな感謝をぶつけて戸惑わせた。自分が異世界に召喚された事には気づいていなかったようだが、キスティスやアーヴァインと再会して事情を知り、無事に意中の彼とも対面を果たしている。その後、普通の人間は持っていない力を持つ面々持ってないやつもいる)と会ったりもした。


*1 鯨岡Dの補足によれば、ガード&ステップ以外の行動によるタイミングはガード&ステップ時の40F後になっているとの事。