FF5
ネクロマンサーの専用技。
単体専用・ダメージなしだが、必中設定なので耐性が無い場合は100%ゾンビ化する。
戦闘不能者も対象になる。
味方一人をゾンビ化させるが、それ以上に「バグ」を引き起こすのが恐ろしい。
比較として、ゾンビブレスは食らって戦闘不能にならない限りゾンビ化しない。
- 死者の踊りも必中設定のゾンビ化攻撃となっている。対象は使うモンスターごとに違う。
「隠れる」発動中でも命中する数少ない技の一つ。
かくれる・ジャンプ待機中などにゾンビーパウダーが命中するとSFC版はフリーズバグが発生する。
天使の指輪を装備したキャラが一人生存している状態(他三人は石化)で、これを256回無効化すると
倒れていないのに、なぜか全滅扱いになるバグがある。SFC、PS、GBA版で発生する。
元々立っている生存フラグが無効化のたびに加算されてオーバーフローを起こしているという説が濃厚。
【視聴覚室】
ゾンビパウダーふりかけ死(結果は2:20) |
「かくれる」をアビリティ欄の4番目に置くバグを利用してダイアの腕輪を無理やり使用すると、ゾンビーパウダーが発動してプレイヤー側も敵をゾンビ化できる。
具体的なやり方は「かくれる」の該当項目を参照。
FF5(GBA版)
GBA版以降は「かくれる」発動中は命中しないよう正しく修正されている。
ゾンビ化絡みのフリーズバグも同様に修正済み(GBA版はジャンプと絡んだバグが残っている)。
GBA版ではネクロマンサーのジョブと、付加されている「アンデッド」のアビリティでもゾンビ化は防げる。
- エヌオー撃破まではゾンビ化耐性は天使の指輪しか無いので、ランダムエンカウントするネクロマンサーが出てきたらとっとと駆除するのをお勧めする。
FF5GBA版ではグランエイビスや神竜改もこれを使ってくる。
技の性能自体に変化は無く、耐性がなければ問答無用でゾンビ化させる相変わらず強力な攻撃である。
尤もコイツ等はボス敵なので、天使の指輪(の耐性残し)で対策すれば問題は無い。
- 耐性残存バグはあくまでバグ技。スマホ版では通用しない。頼ってきた人は要注意。
- 神竜改はみだれうちに対するカウンターでのみ使用する。能動的には使わないのが救い。
通常出現する追加敵では自動蘇生後のアンテサンサンがダメージに対して1/3の確率で使用する。
FF5(iOS/Android版)
ゾンビ化絡みのフリーズバグは完全修正されている。耐性残存バグも修正されており使用不能なので注意。
ゾンビパウダーふりかけ死バグは修正されている。
- 3人石化・一人天使の指輪装備、バトルスピード1で玉座の間の2体のネクロマンサーをヘイスト・瀕死化して20分AUTO放置して何も起こらない(瀕死化はクリティカルをゾンビパウダーに変化させるため)。この状態だと1分あたり約20回ほどゾンビパウダーを使う。