『密漁』と誤記が多いが、正しくは猟である。
FF12
敵1体を倒してアイテムを入手する。相手が瀕死でなければ必ずミスになる。
この方法で倒した敵からは、EXP、LP、クランポイント、ギル、
ドロップアイテムは入手出来ないが、バトルチェインはカウントされる。
「わざ」のひとつ。
ナルビナ城塞市街地、王都ラバナスタ(地下道脱出後)、空中都市ビュエルバの技屋で購入できる。
価格は7000ギルとやや高めであるが、甘い果実を資金源にしていれば、序盤から購入可能。
5%の確率でレア品が出てくるが、大抵は95%で高確率の物が出てくる。
- 通常ドロップに勝る点といえば、条件を満たせば必ずアイテムが手に入るという点だろう。
主な用途は以下の通り
- おたからや装備のフラゲ
鉄の殻、守りの指輪など - 個体数の少ないモンスターのおたから
地竜の皮、地竜のなめし革など - ドロップや盗みの場合には低確率だが密猟の場合は高確率のアイテム
悪魔の羽根など - チェインレベルを上げたいがアイテムは欲しい時
- 低レベルクリアで経験値を避けておたからを入手する為
- インター版以降に非売品を求めて密猟を行う場合
コマンド扱いされているので、ガンビット「瀕死の敵+密猟」をセットしておくべし。
FF12では、モンスターから入手するおたからがギル稼ぎの主な手段なので
なかなか使えるアビリティである。
そして名前は密猟だが、実際は白日の下に堂々とやっている。
- 「密猟」というライセンスがある。
つまり、FF12の世界では資格があれば密猟してもいいことになる。
資格がある時点で「密猟」とは言えないが。
余談だが、これは「盗む」にも言える。 - ナルビナでは販売しているやつが裏ものっぽい口ぶりなので、やっぱ違法なのでは。
高額なこともあって面倒くさがりは購入しないこともある。
(序盤に購入するなら甘い果実稼ぎ後かバルハイム地下道脱出後辺りで)
実際、最序盤は盗んだり密猟したりするより普通にチェインでも稼いでいた方が良いことも多い。
ガンビット導入後なら話は別だけど。
空を飛んでいる敵には、対空中装備で無いと当たらないので注意。
(再現するのが面倒だからかも知れないが)毛皮骨肉店に引き渡さずともその場でアイテムが手に入る辺り、現実世界での密猟ではなくメタモルフォースみたいなものなんじゃないだろうかとも思う。
FF12IZJS
習得ジョブ:ウーラン/機工士/時空魔戦士/弓使い
要召喚獣 :黒魔道士(ザル)
盗むを習得済みのキャラ(ヴァン・バルフレア・フラン)なら黒魔道士でも無条件で習得可能。
また習得ジョブは全て対空武器を装備できるので飛行タイプにも有効。