FF12
モルボルタイプの使う「ビンタ」やベヒーモスタイプの使う「しゃくり」等の技の総称。
色々と種類はあるが、属性や連撃値はそのユニットの通常攻撃に準ずる。
単純に威力が1.5倍になった通常攻撃と考えれば良い。
そのためHP消費攻撃等の厄介なアビリティの恩恵を得られたりもする。
どれもCTがとても短いため、エスケープによる移動でも食らいやすい。
連撃が発生しても、通常攻撃(たたかう)と違い「n HITS」と表示されない。また、実行時間の短縮が発生しないため、連撃はかなり鈍重な動きになる(見かけ上は通常攻撃CT0の連発と同じ)。
特技 | 使用者 |
---|---|
かみつき | サーペントタイプ等 |
蹴り | スレイプニルタイプ等 |
しゃくり | ベヒーモスタイプ等 |
頭突き | ダイルタイプ等 |
体当たり | ウルフタイプ等 |
つっつき | コッカトリスタイプ等 |
ひっかき | ドラゴンタイプ等 |
ビンタ | モルボルタイプ等 |
ディバインソード | 不滅なるもの |
FF5などで用いられていたモンスターごとの「とくいわざ」が源流と思われる(「FF5の特技一覧」も参照のこと)。
同作ではモンスターごとに固有の特技を設定出来る仕様になっていたが、それらの中には攻撃力を1.5倍にした物理攻撃が多数存在していた。
上記のリストの中でいえば「かみつき」や「体当たり」なんかはFF5の頃にも存在していた。