FF7R(/IG)
ユフィのDLCエピソード(INTERmisson)に登場するウータイ出身の男性。CVは細谷佳正。
リメイク版で新たに設定されたキャラクターであり、ユフィと共に「究極マテリア」の奪取任務に臨む。
特殊部隊員としての経歴はユフィよりも浅いことから、年下のユフィを「先輩」と呼ぶ。
とはいえそれ以前の経験は豊富なようで、的確なフォローを行うなど有能な面を窺わせる。
神羅に対する憎しみは強く、「(革命家の)本家アバランチより(破壊者の)分家と手を結ぶべき」「ミッドガルがどうなろうと構わない」等シビアな発言をしている。
一方で世話になった本家アバランチの面々については、そういうイイ奴らはミッドガルにいるべきじゃない、とも評している。
- ちなみにユフィがミッドガルに来た時にはウォールマーケットに行っていたらしい。
ユフィは疑っていたが、遊んでいたわけではないと思う。
バトルでは棒術を駆使するインファイター。パーティメンバーとしてコマンドの指示等はできるものの、操作キャラに指定することはできない。
- 武器アビリティは4つまでだが、バースト効果の高い円舞突きや高威力の疾風怒濤など無駄はない。
- ユフィが戦闘不能になると転生の術を使いユフィを蘇生させるが自身は戦闘不能になる。
そせいマテリアは無意味なので彼には装備不要。
逆にユフィがずっと操作キャラとなるため、操作キャラでは効果を発揮しないオートケアルやにまほうついげきはソノンにつけることになる。
ユフィとは初対面ながら抜群のコンビネーションを見せ、固有の連携アクションによって2人分のATBゲージを使った連携技が使用可能。
しかし、連携中はATBの溜まりが悪くなる。(少しづつ消費してる?)
- 連携時には戦うやが二人の連続攻撃になりバーストしやすくなる。
ユフィが魔法攻撃だった場合にはソノンも魔法攻撃となる。
またユフィの受けた連続攻撃を庇ってくれる。 - 連携中にソノンのATBも溜まっている状態で風林火山とつむじ風を使うと連携で強化された技を行う。
- のちにFF7リバースでも連携の要素が実装されることになる。
その試験的な実装だったのだろう。
連携武器アビリティで高火力を出すのがインターミッションの基本戦術なのだが、高難度ではどんどん戦闘不能になって肝心な時に連携できない状況を作るため、憎しみを浴びる可哀想なやつ。
妹にメルフィ?がおり、共にシノビとしてゴドーに師事していたが戦争時の神羅兵器の暴走事故によって喪う。
このことが彼の心に神羅への憎しみを深く刻み付け、特に元凶となった兵器開発部門に対してはユフィから窘められる程の恨みを募らせていた。
- また、ユフィを妹と重ね合わせている節があり、何かにつけて守ろうとする描写がある。
一方、仲間だから信頼してくれていたと思っていたユフィからすれば、自分に妹を重ね一方的な庇護愛を向けてくることに関しては少し不愉快に思っていた様子。 - 過去の回想から、メルフィの命を奪った神羅兵器とはおそらくこいつのこと。
なお、本編中にクラウド達によって撃破され、本人が知らぬところで仇を討たれている。
最期はネロの闇からユフィを庇って死亡、その亡骸は闇に飲まれていった。
- 死の間際に妹の幻影を見る。今度こそ妹を守れた彼はどことなく誇らしげだった。
- 余談だが、そこでダチャオ豆を食べるシーンはちょっとシュール。「硬っ。」
直接の死が描かれていないため、生きているのでは?と予想するプレイヤーも少なくない。
- 肉体を取り込まれるような描写だった為、「後に魔晄漬けにされるか何かで敵になるのでは?」とも言われている。
ゴドーに師事していたことを考えると生きていれば3つの顔に4本の腕の姿への変身が出来るようになった可能性もあったのだろうか。
それとも上にある敵として再登場する展開になるならばあのような姿になって襲ってくるのだろうか。
FF7R2
古代種の神殿のユフィへの試練として幻覚で登場。
前作の彼のセリフがリフレインされるが、最後にはネロにマリオネットのようにぶら下げられた死体として姿を見せる。