特技/【祈祷神羅の風】

Last-modified: 2018-04-03 (火) 15:57:28

FFT

慈悲あれば、許したもうは、剣の心
悪を裁くは無心の剣! 清盛!

清盛引き出すことによって発動する技。習得Jp600。
刀に宿った念を解放することで、魂の精気があふれ出し、範囲内の味方をプロテスシェル状態にする。

  • 効果は術者を中心に3、垂直3内の味方のみ。
    100%成功かつ広範囲で味方メンバー全員にかけられるため、開幕1ターン目で使用すると非常に有用な補助技。
  • これの有用性が非常に高いため、中盤以降はプロテスとシェルの立場が大きく揺らいでくる。
    ただし、プロテス・シェル・ウォールは算術でも使用でき、ショートチャージをセットしていればCTもそこまで気にならない。
    一番割を食っているのはプロテジャ・シェルジャだろう。
    もっとも、この二つは清盛を抜きにしても色々と酷い性能であるのだが…。

習得価値は「引き出す」の技の中でもNo.1と言える。対を成す効果を持つ「精魂投入」とは対照的(必要アイテムである「正宗」が入手不可能に近い仕様となってる為)な扱いの優良技。魔法攻撃力を非常に上げづらい仕様の本作において 魔法攻撃力とは無関係に効果を発揮してくれるのは非常にありがたい。唯一のネックは購入額が10000ギルと中盤戦までにおいては高額であり、乱用が難しいことぐらいだろう。


他の引き出すアビリティにもみられるが、詠唱は短歌風に韻を踏んでいる。
三句目までの「慈悲あれば、許したもうは、剣の心」の意味するところは、平清盛が敵将・源義朝の子供を助命した古事によるところだろうか。