特技/【MPHP】

Last-modified: 2017-01-03 (火) 14:11:57

FF12

わざ」。ライセンス習得に必要なLPは35。
MPをすべて使って味方一人のHPを術者の残りMPの10倍にする。
敵には使うことができない。


あえてキャラクターを瀕死にしたい時に使う技。
瀕死になると物理・魔法双方の攻撃力が爆発的に強化される。
ただし、MPが0だと当然死ぬ。

  • これをガンビットに組むときは自爆率が高いので注意。

連撃強化の定番技。手順は以下の通り。

  1. MPHPを使って残りMPを0にする。
  2. 少し走って残りMPを1にする。
  3. MPHPを使って残りHPを10にする。

これで簡単に残りHPを1/16以下にできて、連撃のヒット数が平均9ヒットになる。

  • 今でこそ超瀕死作成の定番技として知られるが、
    使い道が知られていない時期はゴミ呼ばわりされていた。
    当時は回復用の技と考えられていて、まさか攻撃サポート用の技だとは誰も思わなかった。
  • MP0で使用すると即死するので手動でやらないと調整が難しい。

召喚技の発動条件には「召喚獣の残りHPが30%未満になる」というものがあるため、
その召喚技をすぐに発動させたいときには召喚獣にMPHPを使う。

  • インター版では、ジョブによってはほとんどの魔法が使えず、ミストカートもMPとは別途なので手軽で純粋な回復手段として用いる事が出来る。

対象のHPを使用者のMPの10倍にする、MP0なら当然死ぬ、もしこれを敵に向けて使えたら…と一度は思ったプレイヤーもいるだろう。
開発中は敵に向けて使用する事が可能だったのか、実はこの特技なんとセーフティで無効化される
セーフティ持ちの敵に効かないとはいえ、それ以外の敵なら使用者のMPが0である限り、瞬殺できてしまう。

  • FF12は移動するだけでMPが回復するのでそれが欠点になるが、もしそれが出来たらかなり強かったかも知れない。