設定/【ガルテア連邦】

FF12

700年以上前にイヴァリース統一を成し遂げた覇王レイスウォールが打ち立てた国家。
この国家の成立が前バレンディア歴の始まりである。

「連邦」と名のつく通り連邦制を敷いていたらしく、今のイヴァリースの覇権を争っている二大帝国も元を辿れば連邦に属していた都市国家である。

広大な領域を一代で平定した国家であるにも関わらず、直系の王家が途絶えてガルテア連邦が解体されるまでの400年間イヴァリースは大きな戦乱が起こることもなく平和を謳歌し続けた。
アルティマニアによるとレイスウォールの直系の子孫がガルテア連邦の王座に座り、ダルマスカ家・ナブラディア家の当主がガルテアの王を補佐し、連邦に属する諸国の王がガルテアの王に臣従するという体制をとっていたらしい。

この国が成立する以前の歴史の多くが謎に包まれているらしい。
戦乱の時代が長すぎて多くの資料が失われたというのが定説らしいが、本当にそれだけなのだろうか。