設定/【フォル・ヴィエラ族】

Last-modified: 2016-12-13 (火) 16:02:40

FF12RW

異形のヴィエラとも呼ばれる珍しい種族。
特徴は、白い肌と金の髪を持ち、耳は短く、そして寿命はどのヴィエラよりも長いというもの。
種の数は少なく、遥か昔に掟を破った異端者として迫害され、忌まわしき民とされて森から追放された。
ベルベニア地方に属し、“死の火山”と呼ばれたローダ火山を隠れ里とし、
亜人さえ住まないとされる場所で細々と生き延びていた。
実は、古代エグル族の長だったフォルサノスと彼の妻であるヴィエラ族の女性の子孫で、
翼のジャッジことミディアフォル・ヴィエラの郷にいた生き残りだった。


ゲーム終盤、暴走したミディアが引き起こした大虐殺でフォル・ヴィエラは皆殺しにされてしまう。ミディアはその後自らヴァンたちに討たれることを選んだことで、呪われた一族の歴史は終焉を迎えた。


ミディアに滅ぼされるまで良く生き残っていたなと思う。
フォルサノスの妻と子供が居ただけなのに…。

  • ゲームでは深く語られないが、アルティマニアでは男性のフォル・ヴィエラがほとんど生まれないため遅かれ早かれ絶滅する運命だったと推測されている。