関連項目:設定/【反乱軍】
FF6
ガストラ帝国と戦う地下組織で、サーベル山脈に本部を置く。
神官のバナンがリーダー。
ドマ王国とは協力関係にある。
- 隊員によれば「小さな組織だが各地に仲間が増えている」との事。
しかし支部らしきものは全く出てこない。 - 作中で明確にリターナーに属している国家はフィガロ王国とドマ王国の二つ+中立からリターナー側に鞍替えした自治都市ナルシェ。
この他、ニケアの船乗りもやけに主人公一行に協力的(帝国占領下のサウスフィガロで帝国兵に見つからないように手引きしてくれる)なので、ニケアもリターナー側かも知れない。 - また複数の国家による実質的な同盟関係を結んでいることから、組織の規模は実際のところ全く小さくなかったりする。
まぁ帝国側がそれに輪をかけて巨大かつ強大なので、そちらに比べると軍事力などの面でまだ小規模ということだろうか。
メインキャラでリターナーに所属しているのは、物語開始時点でロック、エドガー、カイエンだけ。
後にティナ、マッシュが加入、セリスとセッツァーは同盟といった感じ。
シャドウは傭兵ポジションで、ガウとモグは成り行きで協力。ストラゴスとリルムも「帝国と協定を結んだリターナーとしての立場として来たティナとロック」に協力する形なので、リターナー側といえる。
そして帝国に協定を破られ、リターナーは壊滅し、メインキャラはリターナーの残党となり、帝国しいてはガストラとケフカを倒す事が再度目的となる。
紆余曲折しバラバラになれど再度集結し、雪男とものまね士を加えケフカを倒しに行く。なんだかんだメインキャラは最後までリターナーなのである。
群像劇にあるべきチーム名が無い今作、チーム名をつけるとしたら、やはり「リターナー」が1番しっくりくるかも。
世界崩壊後は、ロック以外のメンバーは一切登場しなくなる。
それどころか名前すら出てこなくなる。
- フィガロ城で名前は出てくる。玉座前の兵士のセリフ。
「もう帝国もリターナーもありません。
自分が何を守るべきかを考える時です。」 - 魔大陸浮上時から登場しなくなる。
おそらくナルシェのガード共々帝国が裏切った際に皆殺しにされたのだろう。
バナンはじめリターナー首脳部は当然皆殺しにされた可能性が高く、一般構成員まで含めた大規模な「リターナー狩り」を展開している暇はないとはいえ、
ベクタにいたリターナー兵はガーディアンなどの兵器で全滅させられたと思われる。
- とはいえ構成員が全て抹殺されたわけではなく、魔大陸浮上後も、本部に行けば兵士達は普通にいる。そして「バナン様はお元気ですか?」というセリフも変わっていない。
いずれにしても世界崩壊後は全く登場しなくなる。 - 帝国の裏切りと世界崩壊を生き延びたメンバーもいただろうが、もともと帝国と戦うために存在していた組織なので帝国自体が崩壊した後は組織も解散に向かうのが自然な流れなのだろう。
- 最も世界の崩壊に伴う組織の崩壊による事実上の解散というのが浮かばれないが。帝国を自力打倒する悲願はとうとうなしえなかった。
リターナーとは『帰還者』の意である。どこに帰還するかといえば、帝国に侵略されて追われた故郷だろう。
- それに引っ掛けてか後の会食イベントにて「故郷に」乾杯するのが正解とされたのだろう。
そして、リターナーという組織はドマ王国やフィガロ王国が侵略される前から存在している。 - 何かと本作でオマージュのあるスターウォーズep6リターンオブジェダイは、当時の邦題はジェダイの復讐だった。帝国への復讐者というネーミングも含まれてるのかもしれない。
FF14
パッチ3.5より実装された新システム。
長期休止者に付与されるステータスで、若葉マークに花が咲いているアイコンが目印。
アイテムが支給されたり専用チャットチャンネルへの参加が可能となる。
ビギナーに続き、復帰者向けの支援システムとなる。
FF LOST STRANGER
作中のアルスのセリフから組織として存在しているようだが、詳細は不明。