設定/【神殿騎士団】

Last-modified: 2024-04-09 (火) 18:05:02

FF11

サンドリア王国に存在する二大騎士団の一つ。主に王都の治安維持を受け持つ。
騎士団長は隻眼の女将軍クリルラ・V・メクリュ。又、指揮官はサンドリア第二王子ピエージェ。
宗教騎士団であるためサンドリア国教会の影響力が強い。
また外征を主な任務とする王立騎士団とは不仲であると言われる。


詳細はこちら→神殿騎士団

FF14

正教国家イシュガルドにある武装組織で、山の都イシュガルドの防衛を担う戦力の要。
ストーリー中では異端審問会と協力し異端者狩りなどもやっている場面がみられる。
総長はアイメリクが務める。

  • 改革によって政教分離が成された後も、依然国軍の中核として神殿騎士団の呼称を引き継いでいる。

FFTやFF12をモチーフにしたアライアンスレイドシリーズ「リターン・トゥ・イヴァリース」では、かつてのイヴァリースに存在した組織としてデュライ白書に名が挙がっている。
教会の指示でラムザ達を追っており、FFT本編と似たような組織であると思われる。

FFT

グレバドス教会が内包する武装組織。
聖地ミュロンドを守護する為の、北天南天のどちらにも属さない勢力である。
獅子戦争の裏で教会のかつての権力と支配力を取り戻そうと暗躍している。
だが後半では、リーダーのヴォルマルフの肉体を糧にして復活したハシュマリムによって
聖天使アルテマを復活させるために動いており、ラムザ一行と度々戦う。
秘密警察や某政府の存在しない機関のような存在である。


ウィーグラフバルクのような平民出身の元テロリストが所属し、
彼らを実権ある指揮官として登用していたり、組織の命運がかかった一大プロジェクトの重要ポジションを
中途採用で身元不明の若造に任せているあたり、上辺の身分よりも純粋な実力を重視する、
ある意味『神の下の平等』という理念に忠実な組織とも言えよう。

  • 姉妹組織(?)として、ベイオウーフが所属していた「ライオネル聖印騎士団」が存在する。
    • ライオネルは教会内において教皇に次ぐ権力を持つドラクロワ枢機卿が統治する地域なので
      聖印騎士団も間接的に教会の支配下にあると思われるが、作中では特にこれといった絡みは無い。
  • ディリータは教会指導部の直下で動いてるから神殿騎士団所属ではないし、「神殿騎士」と名乗ったことも無い。
    さらに監視役としてバルマウフラも付けられてたから、完全に信用されてたとは言い難い気がする。
    身元についても不明なまま採用するとは思えないし、教会は当然把握してただろう。
  • あえて素性が確かでない(かつラーグ公陣営のベオルブ家とも縁がある)者を使った方が
    作戦の成功・失敗を問わず色々と始末をつけやすいと踏んだのだと思われる。
    • 結果として、神殿騎士団の裏切りのせいもあってディリータの独走を許すことになってしまったが。

タクティクスオウガでも、同じような騎士団として暗黒騎士団ロスローリアンがある。
団長に二人取り巻きがいるのと、姉弟が一組いるのと、銃を使うキャラ(イベントのみだが)もいるのまでお揃い。

  • アレは銃を使ったと言えるのだろうか…?
  • 序に姉弟キャラで裏切り者が出る点と、主人公の妹を攫って味方に取り込もうとする、最後に旧世代の怪物を召喚しようとするなど細かい点はかなりある。まあテンプレートと言えばそれまでだが。
    • 不遇なキャラクターが居ないと言えば嘘になるが、前作と違い名前付きのキャラクターとは一通り戦う。

ゲーム中に名前付きで登場するのは以下の7名。

メリアドール以外のメンバー(即ち野郎共)は全員サーコートの様なものを羽織っている。

FFRK

クリルラのジョブが「神殿騎士団の長」となっている。