設定/【約束の地】

Last-modified: 2020-05-01 (金) 13:50:10

FF7

約束の地へ…
はるか昔、古代種達が探し求めていた伝説の地。
その地に行きついた者は古代種のみならず全ての人間が安らげたり至上の幸福が眠るとされていたが、
それを探す辛い旅をやめて1つの場所に定住したのが今の人間だと言われる。
なおプレジデントは魔晄エネルギーに満ちあふれた豊かな土地こそが約束の地と思っており、
その場所を特定できると思われる古代種の生き残りのエアリスを付け狙っていた。


作中では一つの場所としての特定はされていない、ていうかあまり掘り下げられてない。

  • FF7のEDにてクラウドが「分かった気がするんだ…星からの答え…約束の地…そこで会えると思うんだ」と語っており、クラウドは何かを掴んだ様子だった。
    • ライフストリームそのものが約束の地なのではなかろうか。

セフィロス北の大空洞を約束の地と考えていた。


解体真書のスタッフインタビューでは、エンディングでライフストリーム(古代種の意思)が集まってたミッドガルが約束の地なんじゃないかって言ってたな。

  • 逆にいうと約束の地は流動していると考えられるわけで、メテオでライフストリームの集合点を作り出そうとしていたセフィロス(JENOVA)こそ最も約束の地に近づいていたともいえ、逆説的に神羅のやりかたでは永遠に約束の地は生じないということになる。…もっとも、ライフストリームの性質上、約束の地が発生したとしてそこにたどり着いても発狂か分解しか生じないと思われるが…。

コスモキャニオンの長老ハーゴは古代種の死に場所として考えているらしい。


かつて古代種たちが生活を営んでいた忘らるる都
地下に神聖なる水の祭壇があることから、
この地を約束の地と考える人もいる。
あるいは、地表近くをライフストリームが流れ、
本編のストーリー上でも重要な局面を迎えるミディール
約束の地として考えられるかもしれない。


現実でも世界各地にある楽園伝承の古代種版といったところだろう。
古代種の居住地であるはずがないしその意志の集合であるライフストリームと結びつけるのも些か短絡に思う。

BCFF7

11章「自由への疾走」関連で台詞に登場する。
会議室で社長が約束の地に魔晄炉建てたい的なことを滔々と語っていたが
ツォンの事情を知っているからかヴェルドの反応は微妙。

CCFF7

研究員達の台詞に登場する。
古代種がライフストリームの脈を各地に開き、星を豊かにする活動を続けていたことから、
約束の地=魔晄エネルギーいっぱい、と考えられたらしい。

FF11

サルタバルタはタルタル語で「約束の地」を意味しており、
流浪の民だったタルタル族が古代人の導きでたどり着き定住した地であることからこの名で呼ばれるようになった。