FF9
崩壊後のアレクサンドリアでのBGM。
「ジタンのテーマ」の終盤部分のアレンジバージョン。
「ジタンのテーマ」から一転、チェンバロをメイン楽器とした
スローテンポな哀愁溢れる一曲に仕上がっている。
ようやくアレクサンドリアが平和になって、街を復興させようとする人々の気持ちが伝わってくるようなホッとするBGMである。
黒魔道士の村にて、ジタンがダガーに自分の過去を「ある男の昔話」として語るシーンで初めて流れる。
- いつか帰るところの話をするシーンで流れるこの曲が「ジタンのテーマ」のアレンジであり、終盤のアレクサンドリアで流れる曲でもある、というのはなかなか考えさせられる。
タイトルだけ聞くとFF4カインやFF6ティナ(平和への願い届かず世界が引き裂かれたという意味で)のテーマにしたくなる。
- 初めに流れるのがジタンの回想シーンだから曲名と情景にズレがあるのかもしれない。
その他
「まほろば」に歌詞つきアレンジされた「廻る光」が収録されている。