FF6
さすらいのギャンブラー、セッツァーのテーマ曲。
リズミカルなイントロで始まる爽快感のある曲で、大空を庭とする彼のスケールの大きさをよく表現している。
ブラックジャックやファルコン内で流れるので、メンバーチェンジの際に耳にすることが多いだろう。
アウザーの屋敷にあった手紙で彼の存在が明らかになったときに初めて流れ、
オペラ劇場での本人初登場シーンや、世界崩壊後に再度仲間に加わるときなどでも使用されている。
セッツァーで印象に残るイベントといえば、ダリルの墓に眠る友の翼、ファルコン号を起動させるシーン。
その際ダリルとの思い出を回想するシーンでは、この曲のアレンジである墓碑名が使用されている。
さらにエンディング「蘇る緑」でもアレンジが使用されているが、こちらは非常に扱いが大きくなっている。
前半のメドレー部分におけるセッツァーのパートで流れるのは勿論の事、
メドレー終了後の中盤以降もこの曲のアレンジが長い時間流れ続けている。
飛空艇の主ということもあってか、メインキャラクターの中でもひときわ目立っている。
個人的に、最も「これがFF6だ」と思える曲。
エンディング部分でアレンジされてたり、ブラックジャック船内で流れたりするからだろうか。
GBA版のミュージックプレイヤーでは名前が「Setzer's Theme」になっている。
余談だが、ショパンの「英雄ポロネーズ」の一部にこの曲のイントロ部分に似たフレーズが登場する。
TFF
パーティー編成画面でアレンジが流れる。
原曲も飛空艇でパーティーを編成する時に流れていた曲なので、ぴったりの選曲。