FF7
ゴーン…ドンドン…ドンドン…ドンドン…というイントロが特徴のセフィロス関連で流れるBGM。セフィロスのテーマ。
イントロの部分はそれのみでカームでの回想のドラゴン戦、神羅屋敷、
竜巻の迷宮でのセフィロスの語り、ラストの対セフィロスでも流れる。
何れも重要な場所・シーンで流れているため、イントロ部分だけでもプレイヤーに与えるインパクトは大きい。
その恐ろしい雰囲気のメロディが一行のセフィロスへの恐怖を表しているかのよう。
ちなみにウェポン襲来・神の誕生・片翼の天使でもこの曲の一部分が使われている。
片翼の天使での「Sors inmanis et inanis」のとこだと言えば分かりやすいか。
- 神羅屋敷、ドラゴン戦ではイントロ部分しか流れない。いずれにせよ、不気味な曲である。
- 逆にニブルヘイムを壊滅させるシーンやリバース・セフィロス戦直前ではいきなりサビ部分から流れる。しかもハイテンポ。
- サビ部分では不安な心と同様に、FF5の封印の書のイントロ部分のメロディが使われているのが特徴。
セフィロスのテーマといえばこの曲なのだが、今やすっかり片翼の天使のほうが有名である。
最後の一騎討ちではイントロ部分しか流れないので、
(実質イベントバトルとはいえ)極めて静かなラストバトルBGMである。
鐘と重く低いパーカッションが鳴るなか、印象的なカメラワークで両者が映され、
次第に高まっていくクラウドのリミットゲージ…初プレイの時はこの演出に引き込まれたものである。
FF7R
公式アレンジされて登場。とにかくセフィロスが出てくる場面では流れるので、だいぶ懐かしい感覚である。
特徴的なイントロが削除されている為ホラー感は薄らいでいる
『星に選ばれし者-運命の叫び-』という神羅ビルでのセフィロス登場の際に流れる曲は、コーラスも追加され、原作の恐ろしい雰囲気を残しながらも、壮大な曲となっている。