地名・地形/【竜巻の迷宮】

Last-modified: 2023-08-16 (水) 14:11:50

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FF7

北の果て、ガイアの絶壁を越えた先にある、2000年前にジェノバとの衝突でできた巨大クレーターの内部に広がるダンジョン。
その傷を修復するために集まったライフストリームが竜巻のように渦巻く。


ニブル魔晄炉に落ちたセフィロスはライフストリームを伝ってここに流れ着き、自身の再生のため、そしてここに溢れるエネルギーを利用してメテオを発動させるべく機を窺いながら中心部で眠っていた。
中心部はまた巨大な氷壁のごときマテリア塊の中にウェポンが封じられている場所でもあった。


そこかしこに溢れるエネルギーの奔流はまさしく神羅の求める「約束の地」であり、ネオ・ミッドガル計画の場所として彼らもここに手を出そうとする。
様々な者達の思惑が交錯するこの場所で「クラウド」という存在の真実、リユニオンの正体が明らかになる。
そしてついに発動してしまったメテオの余波でウェポンは復活。クレーターは大崩落を起こしながらバリアーに覆われてしまう。


クリアしてしまうとここは北の大空洞になり、二度と入れなくなる。
マテリア「バハムート改」「MPターボ」やポイズンリングと限定品が多いので、取り逃さないように。

  • このダンジョンの深奥に到達して、最終的にセフィロスの手に黒マテリアが渡ってメテオが発動した瞬間から各地の品揃えなどが「メテオ後」の扱いとなる。
    尤も店舗などの探索が可能なのは、物語が少し進んで神羅ジュノン支社から脱走した後からになるが。

「迷宮」の名を冠すが、実際には道に迷う要素などどこにもない。


途中で断続的な気流・竜巻・落雷が道を阻む場所があり、当たらずに抜けねばならない。
当たると弾かれた上、逃走不能の雑魚戦になる。
3つ目を一発でかわすのは難しい。
低レベルクリアを目指していると食らう度にかなり前のセーブポイントに戻らざるを得ない厄介なギミックだ。


いつも気になるのは弾き飛ばされると何故戦闘になるのかわからん

  • 深奥にいるセフィロスの意思による、自然の警報ラインみたいなものとか?

3つ目を一発でかわすのは難しい。
このエリアは画面の奥へ進むマップになっているため、画面上での移動距離が把握しにくい。
特に3つ目の罠は手前と比べ非常に遠く感じる上、通り過ぎた2つの罠が重なって余計にわかりづらい。
まさしく3Dマップのなせる技であろう。


この迷宮を通り抜けると、ニブルヘイムの風景が現れる。
が、これはセフィロスの作り出した幻影である。
そこから始まりジュノンに至るまでの一連のイベントは非常に長く、
見ごたえはあるものの、あまり時間を取れないプレイヤーにとっては結構つらいものがある。
ウェポン覚醒ムービーが入るインターナショナル版ならば尚更。


巨人墓石立方体といったインパクトの強い見た目のモンスターが多く存在する。
いずれも期間限定モンスターであるが、グレネードとキュルビヌュ以外は全て闘技場に出現する。


マインドアップを一番効率よく集められる場所だったりする。
ステータスカンストを目指しているならここで精神を上げきってしまうのもよい。