地名・地形/【カーム】

Last-modified: 2024-04-05 (金) 20:18:27

FF7

ミッドガルの近隣に存在する町。
ミッドガルを脱出したクラウド一行が最初に立ち寄る町。
ここに着くとあの妙に長い回想シーンが始まる。

  • ゲーム中では気付きづらいが、町全体がお城のような外壁で囲まれている。モンスター対策だろうか。

薄暗く、激しい戦闘が連続した直後に寄るということもあり、
カームで聴く町のテーマは、多くのプレイヤーの心に安らぎのひとときを与えた。
インターナショナル版ではメテオ後に、死んだ知人を弔う旅に出るために
ガイドブックデザートローズアースハープの3つを求めている老人が現れる。

  • メテオ発動後にこの曲に変わってしまう。

魔晄炉はミッドガルにあり、エネルギーだけ供給してもらう良いところ取りの街と思ったが
関連作品では割と災難にあっているようだ。
また、攻略本によるとミッドガルに近いせいで結局は土地は枯れ気味な状態な模様。


ミドガルズオルムの串刺し現場でメニュー画面を開くと、何故か現在地にカームと表示される。
マップデータの編集し忘れか。


民家にて好感度が変化する会話が二つある。
「パーティにいるメンバーのみ」変化し「4人全員の好感度が+2~-2の範囲で小さく」変化する。
しかも話しかけずに放置しておけばデートイベント直前でも好感度変化が起こせるので
全員のデートイベントを見たい場合の最終調整はここで。

  • なお、この選択肢会話もメテオイベントを境に消滅してしまうため、メテオ後のティファイベントの好感度調整には利用できない。

民家や宿屋の棚にあちこちアイテムが置かれている。
これらを物色して持っていくのはRPGのお約束でもあるが
実はこの街以外で棚に物が入っているということはほとんどない。

  • なぜか階段の下の棚からアイテムが見つかることが多い。

メテオ後でもストーリーの進捗によって結構セリフが変化する。
DISC2に入った直後では「メテオを神羅が何とかしてくれる」と楽観視している女性や酒場では「メテオ災害で世の中が物騒。やだやだ」と言っている男性がいるが、DISC3に入ると、女性は神羅の崩壊に動揺し、酒場の男性も「ミッドガルでアバランチの残党が神羅カンパニーを叩き潰した」とセリフが変化する。
ミッドガルに近い為か、神羅カンパニーが瓦解したことがすぐに伝わっている事が分かる。

FF7R2

ストーリー本編におけるはじまりの町。
所在がグラスランドエリアとなり、原作よりもミッドガルとの位置が大きく離れ、大人が徒歩で一日かかる距離感となった。
ミッドガルから魔晄の供給を受けているため、街中は緑にあふれ、見晴らし塔を中心に優美な景観を見せている。
また元々ジュノン共和国の町であり、共和国時代の遺構も数多く残っている。


共和国時代はグラスランドの交通網を管理する街として発展したが、その堅牢さに目をつけた神羅によって侵攻を受け、占拠される。
現在の街並みは神羅によって再建された姿であるが、古くからの住人の中には「神羅に故郷を奪われた」と反感を持つものも少なくない。

  • とはいえ魔晄というライフラインを神羅に握られているも同然の状態であり、表立って反神羅活動を行うものはいない。
  • 約10年前の詳細不明の攻撃というのは、BCにおけるカーム誤爆事件のことと思われる。

BCFF7

過去にヴェルドの通信ミスにより誤爆されたことがあり、
この事件でヴェルドは娘のフェリシアと生き別れる。

DCFF7

DGソルジャーの襲撃を受け、戦場と化す。最初のステージ。
遠距離フレームが無く、突然扉から出てくる敵が多いので先制攻撃を狙うのは難しい。
しかし敵の攻撃はさほど痛くないので難易度は低い。
最初のステージなのでチュートリアルも含んではいるが、長期戦になるので油断は禁物。


最終的に住民の一部はDGに連れてかれてオメガの餌にされてしまう。
あのシーンは正直正視できない。
悲鳴が消えた後にポツンと残ったモーグリ人形がなんとも………。

  • ぬいぐるみや人形が残されるというのは子供が犠牲になった暗喩として古くからある表現だが、このゲームで見るとは思わなかった。

CCFF7

ミッドガル近隣の町ということで、カーム周辺もとばっちりを受けて大量のモンスターが発生し、
ミッション「モンスター調査計画>ミッドガル・モンスター」の舞台となっている。