魔法/【ダークホーリー】

Last-modified: 2023-01-29 (日) 14:33:01

FF14

リターン・トゥ・イヴァリースで訪れる王都ラバナスタに出現する、アルテマデーモンなどが使用する。
見た目は割と派手めだが、発動までが遅く、発動してもさほど大きなダメージを受ける様なものではない。
希望の園エデンに登場する闇の巫女ガイアが使うものはオーソドックスな頭割り攻撃。ディレイスペルによって着弾タイミングが遅延させられることがある。


第一世界では光の氾濫によって闇を尊ぶ文化が根付いている。
よって「神聖なる闇」などと称しても全く問題はなかったりする。


フェイス「エメトセルク」が(ロール『DPS』の場合に)使う魔法。
非常に高い威力を持ち、同レベルのプレイヤー(の魔道士系ジョブ)が使える最高火力の魔法よりも強い。
更に範囲攻撃でありながら、対象(ターゲット)以外の敵にも威力ダウンが生じないという破格の性能。
なお、他の2人のジョブの関係で、プレイヤーがタンクかヒーラーの時のみ使う所を見られる。
(プレイヤーがDPSの場合、エメトセルクはタンクで固定される為、使わない)

FFT

極光よ、血塗られた不浄の大気を
人の手に還せ… ダークホーリー!

『虚空間である漆黒の闇で包み込みダメージを与える魔法』。

クレティアンソーサラー)やアルケオデーモンが使用する。
単体に暗属性のダメージを与える。何となく厨二心を擽ってくれる。
確かに強い魔法なのだが、基本性能(威力・射程)や属性の優位性において、実はホーリーには及ばない。


上記の様に劣化ホーリーのイメージが付き纏うかもしれないが、それはあくまでホーリーと比較した場合の話であって、威力・射程・命中自体は各々優れた性能を誇る魔法ではある。暗属性が優位に働かないのがネックといえばネックだが…。
それでもチョコボの不思議なデータディスクでアルケオデーモンを運用する場合、間接攻撃で戦うならこの魔法に頼る機会は多い。
ライフブレイクはHPが減っていないとダメージが出せず、ギガフレアは威力で劣り段差のある地形では範囲が活かせずに使いにくいため。


エフェクトはホーリーを黒く邪悪な感じにしたもの。
キュピーン!の部分が人間の断末魔(正確には本作の男性ユニット戦闘不能時のボイス)みたいになっている。

  • 初お目見えがよりにもよって例のベリアス戦である。この不気味なSEも相まって否が応にも印象に残る。トラウマになった人もいるのでは?

リフレクで反射できない。

  • ただし最強の属性攻撃防御策があると一切使用してこない。
    • それはダークホーリーに限った話ではない。敵AIは効果が出ない行動をしないからである。

この名を見た人の多くは口を揃えてこう言うだろう。
「どういう意味だよ!!」
直訳すれば「神聖なる闇」。どっちやねん。

  • どっちもなにも、神聖=光ではない。同じく邪悪=闇でもない。
    使い手が邪悪な存在なら、光の力とて邪悪な力でしかないし、使い手が神聖な存在なら、闇の力とて神聖な力だという話。
  • 何を神聖視するかの違いなだけで、別に「神聖なる闇」という言葉自体は変ではないと思うが…。
    あと、どうでも良いけど多分直訳の順番が逆。
  • 「ホーリー」を固有名詞として使ってるなら「暗黒のホーリー」くらいの意味か。
  • HOLYという英単語としてとらえるなら「暗黒の神(あるいはキリストクラスの存在)」といったところ。
    聖大天使アルテマが化け物じみた外見だったし、そういう意味をこめたのかも。
    • キリスト教の定義では他宗教の神は邪神扱い(昔の定義)だったり発展途上の宗教(最近の解釈)だから、そう言った存在が使う攻撃方法とも捉えられる。
      そう考えれば本当の神聖なる攻撃=ホーリーと対となる、
      不完全or邪神宗教の神聖なる攻撃=ダークホーリーというのは中々面白い攻撃ではある。
    • 詠唱時に「極光よ、血塗られた不浄の大気を人の手に還せ…」という台詞が出る、逆にホーリーは「汚れ無き天空の光よ、血に塗れし不浄を照らし出せ!」なので、魔法自体は両方とも神聖なもので、何に対して作用しているかの違いのようにも思える。
      ホーリーは文字通り神聖な力により不浄の浄化を行い、ダークホーリーは神聖な力で戦場に蔓延する不浄なエネルギーの発現を行うのかも…
      • 「極光」と「汚れ無き天空の光」は対になってるんだと思うが。
        その証拠に極光(=オーロラ)はあまり縁起の良いものではないらしい。
        彗星なんかと同じく知識のなさからくる迷信だとは思うが、死者の通る道、
        不吉や戦争の予兆とか死に関係するような言い伝えばかり出てきた。
      • どうせならヘルホーリーの方が分かりやすいかも。
    • 個人的には上から3番目のホーリー固有名詞説を推したい
    • 日本には昔浄暗と言って闇を神聖視する風習(神社の御本尊を移動させる際に神様を昼間衆目に晒して動かすなどとんでもないとあえて夜に移動させる等)があったのでそういう風に考えるのもありでは
  • 光と闇が両方備わり、最強に見える。
  • 海外版ではPS版ではそのまま「Dark holy」だったが、PSP版で「Unholy Darkness」に変更された。
    直訳すれば不浄な闇とでもなるのだろうが、「闇のホーリー」といった意味合いはだいぶ薄れた気がする。

結論としては「神聖」って意味のホーリーより「FFの魔法としての」ホーリーってことなんだろう。
シャドウフレアのホーリー版みたいな。

FFUSA

本作の最終ボスダークキングが第三・第四形態で使う強力な無属性魔法。
ちなみにこのゲームでは普通のホーリーも無属性魔法なので、
名前と見た目以外はホーリーもダークホーリーも大差がない。

  • ダークキングが使用するホーリーだから、ダークホーリーなのか。納得。
  • こっちが初出なのに上の聖天使さまの使うほうで議論がヒートアップしている。哀れ。

威力はやや抑えめだが、全体攻撃なので二人同時にHPが減らされるのが少し厄介。
先手を取られて連発されてしまうとかなり痛い。

FFRK

単体への闇属性魔法攻撃効果の敵専用魔法。
アルケオデーモンが使用する。

WOFF

アンデッドセレブの上に乗ることで使用できる技。AP7使用。
敵全体に闇属性の魔法ダメージ。リフレクを無視して攻撃する。
貴重なメガミラージュ以外の闇属性全体攻撃である。