ジョブ/【ソーサラー】

Last-modified: 2023-11-10 (金) 09:11:04

魔法使いの訳語の一つ。
同じ意味合いのウィザードなどと比べると、英語圏では邪悪なイメージが強いらしい。

  • ニュアンスに違いはあるけれど、日本語的には「妖術師」といったところか。

FF14では遠隔魔法DPS、ヒーラーなど魔法を主に用いるクラスの総称になっている。


D&Dでは自身の中に流れる人外の血を魔術の源として戦う魔術師のクラスとして登場する。


モンスター/【ソーサラー】

FFT

神殿騎士クレティアンの固有ジョブ。
ジョブコマンドは「全魔法」。ダークホーリーアレイズなどの高度な魔法を操る。
が、大抵のプレイヤーは彼の魔法を見ることもなく瞬殺しているだろう。


FFTでは「チャージタイム」というシステムのため、ゲームが進めば進むほど魔法の立場が弱くなっていく。
終盤になってからショートチャージすらつけずに登場するクレティアンが活躍できるはずもないのであった。

PSP版の共同戦線では、バルマウフラもこのジョブで登場する。


最終盤に出るボスのジョブとしては能力値が控えめで、基本的に敵専用ジョブのHP補正値は
剣聖と同等か一回り上のものばかりという中、ナイトと同レベルという値で甘んじており
魔法攻撃力の補正値も召喚士と同等と黒魔道士や時魔道士といった汎用ジョブの上位陣には
負けていたりする。


FFTと同じスタッフが作っていた「タクティクスオウガ」にも同名のクラスが登場している。
全ての魔法が使える事をウリにしているのもFFTのソーサラーと同じ

  • TOでは敵専用クラスは全員全ての魔法が使えるにも拘らず、である。不憫だ。
  • ソーサラー自体は造語でもなんでもない。
  • TOのソーサラーは確かに全ての魔法を使用可能。
    一方でFFTのソーサラーはそうではない。アビリティ名こそ「全魔法」だが、実際にはこのアビリティの中には限られた数の魔法しか入っていない。
    詳細は全魔法の項目を参照。
  • 厳密にはTOに登場するのは「ソーサラー」ではなく「ソーサーラー」な。